こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿2181回目のブログとなりました(^^♪
暑いですね"(-""-)"
ついつい”冷たい○○”というフレーズに吸い寄せられてしまいます。
とは言ってもこういう時期こそ、ゆっくりお風呂に入ったり、温かい飲み物をいただいたりするのがベストなのでしょう。お風呂に入る瞬間いつも思うのですが「案外身体は冷えていたのかも」と体感しますから・・・。つい疎かになりがちな「血の巡り」、夏こそ注意が必要なのかもしれません。
余談が長くなりましたが・・・
人間関係において、相性(好き嫌い)は避けて通れない問題です。
同じことを発言しても、好きな人と嫌いな人では反応はまるで違うもの。人間ですから「嫌い!」という色眼鏡で見てしまいますよね。どんな身近な存在であっても嫌いなものは嫌いというのが正直なところでしょう。
子供の頃ならば、嫌いならば離れようという選択肢はないことが殆どです。内心反発していても自立するまでは、学校を自由に変わる事も出来なければ、一人で家を出ることもできない。ある意味上手く立ち回ることが「子供なりの処世術」かもしれません。一方嫌いという感情を抱く自分を責めてしまう、感情を封印することもあるかもしれません。子供時代の心の傷は浅いように見えて深いもの。大人になって傷が疼くことも多いことでしょう。
大人になると付き合う人を選ぶことが可能になります。
嫌いな上司や、苦手な親や兄弟、気難しいパートナーなど・・・簡単に離れられないよと理由をつけてみても、基本決めるのは自分です。子供の時のように「この人に見捨てられたら人生終わる」ということもない。でも、大人の人間関係は複雑です。相手をコントロールすることを夢見たり、私がいなくちゃという共依存とか・・・とても厄介で色んな要素が絡み合っています。
でもね・・・違和感を感じている限り自分自身に問いかける必要があると思うのです。
必ずしも「嫌い/違和感=離れること」ではありません。其処に留まり苦しくても修復を図るのも選択の一つといえるでしょう。離れるのも、留まるのも・・・正しい選択はなく、本人が決めたことこそ正解なのだから。周囲を納得させるよりも、自分が納得することに意識を向けることがベストだと思うのです。
その結果、その人にとって「棘の道」になることもあるでしょう。
自己責任がもれなく付いてくるのが、大人の自由。その重大な恩恵を受ける為には、自分の心で観じて決めること・・・覚悟を決めることだと思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/
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