こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿992回目のブログとなりました(^^)
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自分の進路を決める事が怖い時ってありますよね。
転職とか、結婚とか、引っ越しとか・・・
それ以前に、どの道に進んだらいいのか分からない。
実際その類の相談はとても多いものです。
人間は迷う生き物です。
だから迷う事は当たり前。でも迷い続けていたら動けなくなってしまい、チャンスは貴方を素通りしてしまうものです。
迷うという事は、傷つきたくない、時間を無駄にしたくないという下心からでしょう。出来れば「この道は大丈夫!」と太鼓判を押される道にスムーズに進みたい。ある意味、効率的な下心といえるかもしれません。
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例えば貴方にとって、AとBという二つの選択肢があって、
Aは周囲からも推されて応援される道
Bは、周囲から反対されるけれど、どうにも気になってしまう道
一見スムーズに運ぶのはAの道。でもその道に進んだとしても・・・心の隅っこにはBの道に進んでいるもう一人の貴方が存在するのです。見果てぬ夢は貴方を開放することはないでしょう。というか、貴方自身が手放せないでいるのです。
例え今Aの道で幸せで満足していたとしても、何十年経ったとしても「あの時もしもBを選んでいたのなら・・・」と密かに思い続けることもあり得ます。
見果てぬ夢は罪なものです。
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誰でも見果てぬ夢を抱えています。
それが全くない人は存在しないと思うのです。
そうは言っても、見果てぬ夢は少ない方が人生はラクで軽やかかもしれません。
その為には・・・迷っている時点、分岐点に立っている時点の「意識」が全てを決めると思うのです。
「自分の意志で決める」
自分で決める事は肝心要です。迷っているようでも、多くの場合ご本人は内心決めていることが殆どです。ただ、決めていても揺れ動いてしまっている。どちらを選ぶとしても、自分の意志で決めること。それを家族とか占いとか誰かのアドバイスとか・・・他力に委ねては、見果てぬ夢のタネを蒔いたも同然です。
子供でも世間を知らないとしても、自分の人生の舵取りは本人のみ。
小さいものから大きいものまで、選択は生きている限り登場します。
後悔しないように、見果てぬ夢にうなされない為に・・・自分で決めるという意識は大切だと思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/