星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

空の太陽が水瓶座に入りました

     f:id:yasura7165:20220120192347j:plain

 

1月20日11時39分、空の太陽が水瓶座にチェックイン。

2月18日まで水瓶座に滞在します。

 

水瓶座さんにとってお誕生月ですね。おめでとうございます!

 

空の太陽が水瓶座に滞在するということは、世の中の在り方や方向性など水瓶座色の雰囲気に包まれるということです。

 

水瓶座のキーワードは「I know.(私は知っている)」

その世界観は、何処か達観していてクールです。肌感覚で人と自分は違う価値観を持っていると認識しているのです。だからこそ強引に境界線を越えて他者をコントロールしようとはしない。 ネットなどで情報が錯綜しても先ずはそれが信用できるものなのか否か自ら精査しようとする。思考停止で鵜呑みにはしないのが水瓶座です。

 

だからといって冷たいわけではありません。感情論に呑み込まれないだけで実は熱い理想や夢をもっています。個人的なエゴで欲する、ピラミッド型の野心とは異なるものです。水瓶座では、仲間や同志、共同体のような横の繋がりに価値を見いだすものです。誰かひとりの独占よりも、仲間と豊かさを分かち合おう・・・夢の実現の為に行動力を発揮するのが水瓶座の世界観です。

 

他の信念や価値観の人間から観たら、「変人」「異端児」と見なされるかもしれません。特に昭和や平成初期くらいまではガッツリ「地の時代」。個人の価値観よりも社会や集団を優先させることが当然の時代が確かに存在しました。社畜ブラック企業・勝ち組負け組とかその時代を象徴するものでした。

 

それらをバッサリ切ろうとするのが水瓶座の世界。ただ切るだけではなく、その後にどのような世界を構築するのか理性的に考え抜いていきます。

 

水瓶座の視点は高いものです。それは権力を望むとか、偉ぶるのではなく全体をしっかり見回すために必要なこと。理性と智慧で難局を乗り越えようとするのが水瓶座の世界です。

 

全ての人が今までの延長線上の夢ではなくオリジナルな夢を描いていく・・・今はそのような時期なのかもしれませんね。

 

 

                       以上です。