星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

身体は想念を記憶する

   

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿2160回目のブログとなりました(^^♪

 

早速ですが、思い通りに事が進まない時って悶々としますよね。特に頑張っても叶わないもの・・・夜眠れないとか、アイデアが行き詰っている、理不尽な家人にイライラするなど。気にすればする程そこから抜け出せない沼に嵌ってしまう。

 

眠れないって辛いですよね、自分ではどうにもならないことだから。何回も寝がえりしたり呼吸法をしたりしてもダメ。仕事のアイデアなども同じです。パソコンを前にしてあーだこーだと考えてみても良いアイデアが浮かぶ訳でもなく、いつの間にかネットサーフィンしていることも・・・普通にありますよね('◇')ゞ

 

このような状態で一番危険なことは、眠れないことでも仕事に行き詰まることでもありません。「身体は想念を記憶する」という事実です。

 

眠れないままベッドで悶々とし続けると、眠れない恐怖を身体が記憶する

イデアが湧かないまま同じ場所に居続ける、無能感や緊張感などを身体が記憶する

 

結果としてベッドは眠るのに相応しい場所ではなくなるし、パソコンの前は集中力が削がれる場所となってしまう。身体に刻まれた想念は、ある意味潜在領域に刻まれているようなもの。その場所に居るだけで想念が湧き上がり身体は反応する・・・それは厄介な状況です。

 

それを避ける為には、身体そのものを移動させること。

ベッドの中やパソコン前から移動することです。それは何処でも構わない、キッチンでも隣の部屋のソファでもいい。本来眠るべき場所、アイデアを降ろすべき場所を守るために。そして良きタイミングでその場所に戻ってくればいい。それは身体に不本意な記憶を刻まない為の術といえるでしょう。

 

また怒りや口惜しさなど強い感情に襲われた場合も、身体に想念は刻まれるものです。激しい感情程、頭の中や心の中だけでは処理しきれないもの、同様に場所を変えてみることです。旅行に出る、家から出て外を歩き回る、せめて部屋を移動する・・・体を物理的に移動させることがベストです。

 

身体には不要な想念を記憶させない・・・それは生活の質を上げるライフハックといえるでしょう。

 

今日も読んでいただいてありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

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