星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

何人もの内なる自分・・・個人天体の意義

  

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿2159回目のブログとなりました(^^♪

 

今回は占星術の「個人天体の意義」をテーマにいたしましょう。

 

生まれた時の星図は、その人の気質本質、行動パターン、意識の向け方などあらゆる情報が詰まっています。ある意味弱点だって見えてしまうもの。自らの生年月日を表に出さないプロの占術家が多いのも理解できます。それだけにセッションで拝見するその方の「星図」は唯一無二、貴重なソースです。

 

通常ホロスコープ上の10天体では、太陽・月・水星・金星・火星は個人天体と呼ばれています。文字通りその人の人生の傾向を表しています。木星土星は社会天体、そして海王星天王星冥王星は「神なる力」・・・人智を超えた存在です。

 

沢山天体が出てきて混乱しますよね('◇')ゞ

 

個人の内面には複数の自分(キャラ)がいるとイメージしてみて下さい。

誰もが内側に複数の自分を抱えている。真面目に仕事に励む/異性に弱い/融通が利かない/結構大雑把でいい加減/ギャンブルが好き/家族は大切・・・多くのハッシュタグを内側にもっています。相反する複数の自分、身体はひとつですが。

 

そのハッシュタグを表しているのが、ホロスコープの太陽~火星だったりするのです。

 

星図を読み解く時、よく思うのですが・・・

人生ってチームスポーツのようなものだと思うのです。

 

内側では太陽から火星の天体が適材適所で活躍しています

其々のキャラを全うする総力戦。ぶつかることもあるし、協力し合うこともあるでしょう。強制的に退場させられることもあり。でも各選手(天体)の目標はひとつ「自分の使命を全うすること」。つまり勝つことに貢献する事です。勝つことといっても豊かさやステイタスというものではありません。どれだけ面白い人生だったかということです

 

出生図のホロスコープは、魂のシナリオと云われています。

ドラマティックでオリジナリティが溢れている。躍動感すら感じてしまう。

 

ホロスコープは深くて面白い・・・一生かけても終わりのない学びだと思うのです

 

今日も読んでいただいてありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

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