星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

5.13~5.19 星の相関図より

   

 

5月第三週となりました。

 

今週の星的イベントは、16日空の水星が牡牛座に入ります。滞在期間は6月3日まで。

水星はコミュニケーション、情報伝達、能力、知性など・・・社会の中で生きる術として重要な役割を担っています。そのような天体が牡牛座に入ることによって、個人の水星を活かすことは勿論、牡牛座的な風潮を社会でも求められるということです。短期間ではありますが、個人天体の在り処は生活全般に少なからず影響を及ぼすものです。

 

今週の星の相関図より・・・、

意識のベクトルは引き続き「自分の未来図」に向かっています。

これからの仕事、生活、学びたい事・・・とても能動的に未来と向き合っているような星の配置です。

 

「自分の強みってなんだろう」と自分探しをするものの、

この時期から6月中旬までは、新しい視点で自分の個性と向き合うことでしょう。

 

「武器となる強み」・・・長けた能力や魅力、既に持っているステイタスのようなものが思い浮かぶものですが。実際この時期注目されるのは「偏愛性」なのかもしれません。

それは以前ならば隠していた部分、マニアックな分野かもしれません。大ぴらには言えないけれど並外れた情熱を傾けている。「情熱の傾け力」こそが「自分の強み」となるということでしょう。

 

今までもその傾向はみられましたが、これからも拍車が掛かることでしょう。

一般的な無難さよりも、尖った情熱に人々の注目が集まっていく。これは趣味や芸術ばかりの話ではありません。個人や社会を魅了するものが・・・「偏愛性」に移行していくのですから。

 

新しい視点で「自分の未来図」と向き合う時、一番邪魔になるのは今までの価値観や概念といえるでしょう。自分自身をオープンにすること、それを未来に繋げること・・・今は未だ具体的な術は分からなくても、宇宙はちゃんとギフトを用意しているものです。直観や閃き、不思議な縁など・・・宇宙からの追い風を強く感じる星の配置ですから。

 

今週注意すべきは、13日.15日.17日。

過干渉や暴言など相手と同じステージには立たないように。人間関係のトラブルに発展しないように注意が必要です。17日は自信を失ったり、弱気になったりメンタルが揺さぶられるようなこともあるでしょう。自分自身を癒すタイミングです。

 

転ばぬ先の杖としてご参考までに

 

                         以上です。

 

 

日々の星読み活動のメニューはこちらから