星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

時間に追われるという構図は幻ということ

  

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿2105回目のブログとなりました(^^♪

 

今日は抽象的な話なので感覚で聞いていただけますと幸いです。

 

多忙を極めるような、時間に追われるって事ありますよね

仕事で、学校で、自分の為だけではない忙しさだってある筈です。

 

時間に追われる状況下では、時間から逃げる為に全力で逃げている。

追われているから逃げる・・・単純な構図です。

 

でもね、それではいつまで経っても逃亡者のまま。

無力感に苛まれるし、常に時間という追跡者の圧に怯えてしまう。

 

時間という追跡者はドSっぽいものです。

コレクライデキナイノ? ホントノロイヨネ・・・逃亡者に向かって煽りまくる。

まるで手のひらで転がされているみたい

 

とは言え、「時間」の捉え方は主観的なものです。

時間と私の追いかけっこも全て自分の内面で繰り広げられていることです。

 

時間とはこういうもの・・・という概念が自分を縛っています。

その概念を解除できるのも自分しかいないということです。

 

そこで「時間に追われる私」という構図を一旦崩す必要があります。

その為には流れを一旦止めてしまうこと。忙しく流れる時間をせき止めるような行動を「ひとつ」することです。一日の中で、ゆったり丁寧な行為をひとつだけ。朝食をゆっくりとか、コーヒーを丁寧に淹れるとか、お風呂を長目に入るとか・・・何でもOK。時間に追われるというパターンを一か所毎日崩していくことです。

 

時間に追われている渦中では、全てが駆け足です。仕事もプライベートもどこか上の空で走っている。まるで自動反応のように・・・。走ったままでは時間の概念は何時まで経っても変わらないものです。だからこそゆったり流れる時間を敢えて現実化することです。

 

時間に追われる構図を崩すことで、それは次第に拡大し、追われるということが幻だと気づく切っ掛けになるのでしょう。時間と対等になること・・・つまり自分のペースを守ることが本来の在り方と気づくのです。

 

時間と対等な世界・・・それは充分実現可能な世界だと思うのです。

 

 

今日も読んでいただいてありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

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