星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

情緒をとるか効率をとるか

お題「時計はアナログ派? デジタル派?」

     

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1582回目のブログとなりました。

 

「時計はアナログ派?デジタル派?」というお題について・・・

改めて私の生活エリアを観まわすと不思議なことに気づきました。

 

それは時計が多いということ(爆)

普段スマホが時計代わり、腕時計はお出かけ限定です。公共の交通機関を利用する時はマストですから。でも自宅に限ってはややカオスな光景、デジタル時計とアナログ時計が同居していますから。つまり仕事用のデスクやベッドサイドなど、アナログ時計の横に何故かデジタル時計があるということです。少なくとも自宅には4か所ほど同じ光景がww。

 

どうしてこうなったのか・・・それは多分私がアナログ派でもありデジタル派でもあるからかもしれません。それらの「良いとこ取り」を無意識にしているのでしょう。

 

アナログ派/デジタル派・・・その恩恵は何なのだろう。この際真面目に考えてみました。

 

私が思うにアナログ時計は、時間をゆっくり流したい、その時間を深堀し堪能したい、効率よりも時を重ねる豊かさを感じたい為。対してデジタル時計は「今」を凝縮させた体験、正確さを含めた効率重視の為なのでは。

 

だからこそ瞑想やアイデアを熟考する、ぼーっとする時間にはアナログ時計が相応しい。サウナやストレッチ、調理、○○時までの〆切にはデジタル時計が適していると思うのです。

 

そういえば仕事中、時間に追われる状況ならばデジタル時計、アイデアをまとめる時はアナログ時計に自然と焦点を合わせていることに気づきました。自分の状況に相応しい時の刻み方を無意識下に選んでいるのでしょう。

 

アナログ派かデジタル派か・・・

自然と住み分けしていることに気づいた次第ですが、確かに世代を超えたアンティークの時計などは眺めているだけで心が豊かになるものです。長い年月のストーリーさえも妄想するような不思議な魅力を持っている。これはデジタル時計にはない魅力かもしれません。そうは言ってもデジタル時計は「今」を支配する・・・これもある意味現実を豊かにする為のもの。共存することがベストだと思うのです。

 

情緒なのか効率なのか・・・QOLを高める為にどちらも必要な要素だと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。それではまた(^^)/