こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿2104回目のブログとなりました。
創造性を高めることって豊かな人生には不可欠な要素だと思うのです。
創造性とは有形無形新たな価値のあるものが創り出されること・・・ある意味錬金術といえるでしょう。
創造性って何処からくるのでしょう。
それは自分の内側です。
閃きや直観、アイデア、その後の人生を変える意識の変化など
ふとした瞬間内側から湧き上がってくるものです。
でもね、自分自身が弱っている時、困っている時ほど
創造性の出所が全く分からないし、見えなくなってしまうのです。
これは誰もが少なからず経験しているのではないでしょうか。
弱っている自分は創造性を捕まえる為に、外に答えを求めます。
内側に意識を向けるなんて思いも付かないのでしょう。
確実そうに見える答を求めて行脚する。ジプシー化することもあるでしょう。
一瞬分かったような答えを授けられても
それは残念ながら身につかないことが殆どです。
手に入れた答えは、まるで通り過ぎてしまうようなイメージです。刺激になるけど自分の所に留まる気がどうにもおこらない。何故ならば「もっともらしい答」は貴方にとってダミーだから。別に答えが誤っているということではありません。創造性はあくまでもオーダーメイドであり、既製品のように「誰でもOK」という類ではないからです。
創造性は外から授けられるものではなく、自分から湧き出すものだから。
最初の閃きは、粗削りで誰も振り向かないようなものであっても、
内面で磨き上げ洗練させて何時か外に表現していくもの。創造性は子育てに近いものかもしれません。
ただ辛い時はどうしても外側に答えを求めてしまうもの。
それが分かれば・・・弱っている時はジタバタしないことに限ります。
少しでも心が緩む、温かくなる物事を選択する。
身体の緊張を取る事も大切です。睡眠を充分とって「思考の声」の煽りに反応しない、静かなひとり時間も必要です。
自分を整えることで・・・そこではじめて創造性は降りてくるものです。
今日も読んでいただいてありがとうございます。 それではまた(^^)/
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