星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

やった後悔とやらなかった後悔

   

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿2102回目のブログとなりました。

 

新しいことに挑戦する時、ステージが変わる時、

色んな想いが沸き上がってくるものです。

 

目前にぶら下がっているチャンスにときめいてテンションも爆上がり・・・かもしれないし、「現実は甘くないぞ」「これから大変だぞ」「辞めておいた方がいいよ」など思考の声に翻弄されることも。やる気と迷いの多層構造、まるでミルフィーユ状態です。人ってそのような時こそ占いに頼るものかもしれません。

 

運とかバイオリズムとか占術とか・・・人生の追い風向かい風のタイミングは確かにあると思っています。効率よく人生進もうとしたらそういう術に頼るのもひとつの手です。

 

でもね占術師の私が言うのも何ですが・・・もっと自分の第六感を信じるべきと思うのです。「そのチャンスを前にして最初何を感じたのか」です。ファーストインプレッションで必ず何らかの印象を感じたはず。そして数分後にはそれを打ち消すような思考の声が追いかけてくる筈です。

 

最初の印象として気分が上がる、ときめくような高揚感を感じたならば

「やってみる価値」は充分ある筈、余程の問題がない限り勧めています。

 

このような分かり易い第一印象でも、数時間経てば「やはり今の自分には無理かも」となるもの。ある意味それは人間としても正常な反応です。危険回避の本能ですから。

 

それに「やること」が全て上手くいくとは限らない、挫折して撤退とかも当然在り得るものです。でも失うばかりではなく得るものも大きい、それは「経験」という学び、ある意味自己投資に近いもの。苦い経験を糧として前に進むことができるから。

 

反対に厄介なのは「やらなかった後悔」です。

あの時こうしておけば・・・と際限のない妄想に浸るのみ。これは「底なし沼」だと思うのです。そこから出ようにも身動きがとれる筈もなく、ぼんやり後悔の沼に漂っている。せいぜい環境や人のせいにすることが殆どなのでしょう。救いようがない後悔です。

 

だからこそ「やってみること」でチャンスを何度も掴んでみる・・・

人間として濃密な生き方に繋がると思うのです。

 

やらなかった後悔は過去を生きることになり

やった後悔は、経験に変換されて次へ進む糧となる

 

これは老若男女問わず普遍的な真理だと思うのです。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

 

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