こんにちは、晏藤滉子です。
連続投稿834日目の本日のブログです。
今日、久しぶりに旧知の東洋占術の占い師さんに鑑定をお願いしました。
関東の方で、このご時世ですから、電話鑑定です。
毎年11月(誕生日付近で)、翌年の展望を「見える系能力」の方にカウンセリングをお願いしていますが、占いの鑑定は2年半ぶりでしょうか。
あくまでも個人的な捉え方ですが、占い師が同業の方に鑑定をお願いするのは、特別な時だと思うのです。
星図や数字から、自分の状態は観る事は出来るし、予測もできる。
でも・・・自分ではない誰かに‟背中を押してほしい!”と熱望する場合があるのです。
自分では「こうしたい!」と思っても、二の足を踏んでしまう・・・
不安になって同じ所をグルグルしてしまう。
私自身が鑑定している時でも、よく見られる光景です。
鑑定する側からみたら「今迷ってますね」と冷静に見守る事はできるもの。でも自分が相談者の側に立ったらもう「迷える子羊」に他なりません。正直情けないですが、プルプル緊張してしまうものです。
旧知の占い師さんは、私の性格もよくご存じで的確です。
途中から、「背中を押して欲しい!」という私の心の声がきこえたのでしょう。全力で追い風を吹かしてくれました。 どんよりしていた心がスッと軽くなるような言葉を掛けてくれる。絶妙な塩梅で背中を押してもらいました('◇')ゞ
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占い師が占い師に鑑定をお願いするということ。
大抵、そこまでに自分自身で悩み、答えを模索しているはずです。占術という武器も持っています。だからこそ「どちらか決めて」と尋ねる事はないはずです。きっと答えは自分で自覚しています。自分の出した答えと鑑定の内容が違っていたとして、自分はそれをどう感じているのか探りたい。自身の心の中にセンサーを張り巡らしていきます。
当たる当たらないよりも、鑑定が終わった時にどんな意識になっているのか・・・だと思うのです。少なくとも自分に必要な気づきは手に入れたい。自己肯定感も大切です。
未来は、意識の向け方や行動でドンドン景色を変えていくものです。
自分の見たい景色は何なのか、そこまでは車なのか自転車なのか・・・自分次第で選び取っていけるもの。占術鑑定は、その一番の近道を教えること。常にその選択権は相談者の手の内にあることは忘れてはいけないと思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/