星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

師走真っ只中にやってはいけない三つのこと

       

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1315回目のブログとなりました。

今日は「年末にやってはいけない3つのこと」を共有いたしましょう。

 

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師走ですね。

テレビの金曜ロードショーでは「グレムリン」と「ホームアローン」が定番になっているし、クリスマスが過ぎると途端に「今年の総集編」が不動の位置。

 

私達だって、ほぼ同じような師走ルーティンを繰り返していますよね。

忘年会とクリスマスと大掃除・・・家族と共に居るのならばそこに「自分の楽しみ」を入れ込む隙は先ずないでしょう"(-""-)"

 

集合意識的に12月って特別な時なのですよね。

年齢・職種・環境問わず・・・同じ空気を纏っているような雰囲気があります。

それは師走の世界観なのかもですが、個人的に師走の真っ只中「してはいけないこと」として挙げていることがあります。

 

・罪悪感をもつこと

・眉間に皺寄せ深刻に考えること

・占いに駆け込むこと

 

師走という時期は罪悪感を抱きやすい時期です。きっと一年の内でダントツでしょう。

「今年は何もなかった・・・、上手くいかなかった・・・」一年の思い出をかき集める時、大抵ネガティブ案件を拾ってしまうものです。それは心のカラクリ的には当たり前のこと・・・でも拾い上げた記憶がイマイチのものばかりならば、やはり気分は下降気味になるものです。そのような時自分の能力を過小評価したり卑下してしまうかもしれませんが、ハッキリ言って罪悪感を抱くことは時間の無駄です。ただ立ち止まって動けなくなってしまうだけの行為です。罪悪感から改善という流れには何故かならないものです。つまり罪悪感は意識も行動も羽交い絞めにしてしまう作用があるからです。

 

深刻さも‟真摯に自分と向き合っている体”ですが、深刻さはバランスを欠いているものです。深刻な状況下では大抵「最悪」を考えてしまうもの。その他のルートは意識の外に置いてきぼりになってしまうものです。最悪を考えることも大切なこと、でもそれは余裕がある程度ある場合に限ります。人間は追い込まれている時に「最悪の沼」に嵌れば底なし沼になってしまうもの・・・師走の時期には「深刻さ」は禁忌だと思うのです。

 

そしてやってはいけないこと三つ目は「占いに駆け込むこと」

私の立場で言うのも何ですが、来年の展望ならば11月までにしておきましょう。

というのは、占いとは繊細なもの占術者との相性が当然ある訳です。ズバッと言うから良いではなく、もしも不本意な結果を突き付けられて心が折れてしまったら元も子もありません。だって占いは絶対ではないから・・・当人の意識を無視して成り立つものではありません。師走の時期焦って飛び込んでは消化不良になってしまう恐れも伴いますから。

 

慌ただしい師走の時・・・その過ごし方は人それぞれでしょう。

でも来年からの新しいスタートに向けて、出来れば頭の中は空っぽに(リフレッシュ)して置きたいもの。新しい物事を迎え入れるにはそれなりのスペースが必要です。そのスペースを深刻さや罪悪感で占拠されないように・・・。

 

良い師走の時をお過ごしくださいね(^^)/

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに♪