こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿2096回目のブログとなりました(^^♪
今日は個人的な呟き・・・いつも以上に取りとめのない話題ですので悪しからずです。
ほぼ独断と偏見なので大目に見てくださいねww
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個人的なことですが・・・何故か嫌悪する言葉があります。
その言葉に反応したのは覚えている限り小学生の頃かな。
母親が何気に発した言葉を聞いて、
心がザワザワするような気持ち悪さを感じました。
理由なんて分からない全く意味不明、でも一瞬で拒否反応がでるような分かり易い嫌悪感。
それは・・・「旅人」という言葉でした。
そう、全く嫌悪の理由が分からない。至って普通の言葉です。それ以上もそれ以下もないそのまんまの「旅人」です。
その言葉で嫌悪したことは私の内側で起こったこと。勿論母親に悪意があった訳ではありません。でも・・・確かにハッキリ感じたのも事実です。
だからなのか私自身安易に「旅人」という言葉は使いません。
安易に使っては、もしかしたら私みたいに嫌悪する人だっているかもしれないから。
数年前一人で旅行した時、ボーっと景色を観ながらも「どうして旅人」に反応するのか深堀してみました。
よくよく考えてみると、映画や小説では拒否反応は起こらない。すんなり頭の中に言葉が入ってきますから。問題なのは「誰が発した言葉なのか」ということに気づきました。つまり「旅人」という言葉を忌み嫌っているのではなく、それを発する人に違和感を感じているということ。
私には「旅人」にまつわるイメージがあって、そのイメージを壊すような表現をされるとゾワゾワしてしまう。私が想像する「旅人」は自由と哲学を含んでいるイメージなのかもしれません。思いつくのはスナフキンや星の王子さま・・・風の質をもっている人だから。自由や哲学なんて小学生が考える類のものではないけれど何となく感じていたのでしょう。安易に聞きたくない!と。
思い出す限り母親の使う「旅人」はとても感傷的な雰囲気でした。作り込んだキザな印象もチラ見えしてしまう。だから・・・嫌悪感でゾワゾワしたのかもしれません。
私は一人で旅行すること大好きです。
でもね・・・まだまだ「旅人」って言葉は恐れ多くて使えない。
私にとっては聖域に近い言葉なのかもしれませんね。
貴方にとって「安易に聞きたくない言葉」ってありますか?
今日も読んで下さってありがとうございます。それではまた(^^)/
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