星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

友達100人なんて・・・単なる呪い

  

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿2097回目のブログとなりました。

 

春の時期って、正に「はじめまして」の季節です。

新生活を始める人、特にコミュ力に自信がない人にとって「お疲れ様!」と労いたくなる季節といえるでしょう。

 

この時期になると思い出すのは「友達百人できるかな~♪」のキャッチコピーです。コマーシャルだったかな・・・相当古くから続くこの時期ならではの定番です。

 

でもね・・・、個人的に「友達百人できるかな~」には懐疑的。

一体誰が考えたんだろう? ‟パリピ”のようなタイプを勧めているのか? コミュ力弱者を敵に回したな・・・などと、心の中で悪態ついたものです。

 

ライターさんに罪はないこと分かってる、でも春という季節はよほど柔軟な姿勢で臨まなければ、無理が重なり心が折れてしまうものだから。私自身が子供時代相当な人見知りだったから・・・尚更です。

 

だって友達百人なんて・・・営業ノルマじゃないんだし、それを強いる雰囲気は自分責めにも繋がってしまう。沢山の友達を数えるよりもたった一人でもいいだよね。友達って期限付きで作るものでもないし、じっくり何年か掛けて「いつも傍にいる人」に育んでいけばいい。

 

殆どの人は基本的に「皆と仲良くなりたいな」と密かに願うものだと思うのです。いきなり嫌われても平気な猛者は少数だろう、そもそも人間は一人では生きられないものだから。とは言え自分の気質を曲げて、媚びてまで友達を大量生産したくない人にとって「はじめまして」の季節は緊張の連続・・・毎日が苦行になってしまうもの。

 

友達百人なんて・・・それを望まない人にとっては単なる呪いです。

 

友達くらい自分のペースでつくればいい。

だって交友関係の広さで、自分の価値は決まらないものだから。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

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