「とりあえず」は谷の時期のサイン - 星読み・数読み・ジブン読み

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿2038回目のブログとなりました。

人間って調子が良い時も悪い時も同じだけ在るものです。バイオリズムというものですね･･･山と谷を繰り返す、どちらか偏ることはありません。でもね無意識に毎日を送っていると「今」が判らなくなるものです。

注意深く自分のパターンを深堀してみると面白い共通項が見つかるものです。

個人的ですが･･･谷の時期が分かりやすいパターンを持っていることに気づきました。それは公私全てにおいて守りに入ること。それはエネルギーが下降気味なのでしょう。洋服を購入する時もとりあえず無難な色や形を選んでしまう。そう似合う訳でもない「黒」を選び続けた時期もありました。自分が着たい服ではなく、持っていたら便利な服を選ぶのです。谷の時期は「とりあえず」で事が進みます。仕事も遊びも「とりあえず」･･･決して「何でもやってみよう！」というテンションではなく、まるで安心の保険を掛けるかのような雰囲気です。

とりあえず食事しておこう

時間になったからとりあえずベッドに入ろう

とりあえず映画でも見に行くか･･･まるで生気が感じられません

だからこそ「とりあえず」という言葉が頻繁に現れたら注意を払います。注意と言うと大袈裟ですね･･･意識的に視点を変えていくという事です。

どんなに抗っても山の時と谷の時は同じだけやってきますから･･･

谷の時に山のような生活では上手くいかず自分を責めてしまうことも、無駄にエネルギーを消耗してしまうこともあり得ます。

だからこそ「とりあえず」というサインを受け取ったら谷仕様に意識を切り替えます。

守りに入る自分を責めないで、インプットや充電の時期と自覚する

身体のメンテナンスは積極的に、睡眠も充分にとる

「気分が明るくなること」を選択の基準にするということです。

そして何より「とりあえず」を止めること('◇')ゞ

谷には谷の過ごし方があると思うのです。