星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「上手くいかない時」谷の時期の過ごし方

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

連続投稿838日目の本日のブログです。

 

8月は雨続きで、お盆過ぎは早めに秋らしくなるのかな・・・などと思っていましたが、一転して今日は滅茶苦茶暑い日でした。身体の調節機能もビックリしている筈。頭が痛い、身体が重い・・・そんな不調を抱えている方も多いようですね。

 

私の8月は、何かと思い通りにならないとパターンが決まっています。

それに気づいたのは占星術を知ってから。生まれた時の星図から、心がザワザワする時期は分かるものです。

 

そうは言っても、星図が手元になくても大丈夫。

自分の生まれた月を基点に、3ヶ月後、6ヶ月後、9ヶ月後は意識的に生活する必要があるといえるでしょう。これは怖がるための情報ではありません。

 

元気が出なかったら、そういう時だと捉えて無理をしない。止まってみる。

急な展開やアクシデントが起こったら、冷静に俯瞰して様子見してみる。

 

普段よりも意識して、丁寧に過ごすタイミングです。

そうすると、今自分がやるべきことが自ずと見えてくるのです。

それが見えたのなら、それを焦らず淡々とこなしていく・・・

 

人生の山と谷はバイオリズムとも言えます。

山には山の過ごし方がある。

谷には谷の過ごし方がある・・・ということです。

 

その時に合った過ごし方により、「何だか調子が出ない迷路」からポンと飛び出すタイミングが自分でも体感できるようになります。谷底から山頂にベクトルが上向きになるようなイメージですね。このバイオリズムは万物平等な法則です。誰にでも同じ配分で訪れるもの。

 

でも、「あの人はいつも幸せそう」と見える人は確かに存在します。

そのような人でも、人生の山と谷は同じだけ。違うのは谷底の時の過ごし方なのだろうと思うのです。無理に動かずインプットに励む時期、自分を大切に癒す時期と本能的に実践しているのかもしれませんね。

 

私の今年の8月は・・・「動き」がストップしました。

ブログは続けていましたが、どうにも停滞しがち。物事がスムーズに進まない。身体も怠いし、眠たくてしようがない。そこで、動くことは必要最低限に。十分に睡眠をとって、食事も出来るだけシンプルにして胃腸を休ませる。そして効果アリと感じたのは、短時間の瞑想を生活に加えたことでした。起床時、仕事に入る前、就寝前・・・そして不安や焦りが湧いてきた時など5~10分の瞑想を随時挿んでいく。そんな毎日を送っていました。

 

谷底の時期は必ず終わります。そして、また前に歩き始める日々が始まります。その時に軽やかに動けるよう身支度するのも「上手くいかない時」の尊い過ごし方なのだと思うのです(^^)

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに♪