星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

自分軸で生きることの真髄

    

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1955回目のブログとなりました。

 

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自分軸で生きること。

 

ブレることない確固たるイメージ、

自己中心タイプとか我儘な様子を想像するかもしれません。

 

日本人は自己主張が苦手な方だし、右ならえ!の気質もある意味美徳だから自分軸で生きる人は周囲から異質と見られていることもあるかもしれません。

 

でもね、私の知る限り・・・自分軸で生きている人はとても柔軟でしなやかです。「こうあるべき」みたいな執着よりも、臨機応変にシフトチェンジ。一旦掲げた願望や目標も「ちょっと違うな」と思えば潔く引っ込める。正に他者の目を意識していないように見えてしまうものです。

 

そして最大の特徴は「自分軸で生きてる」と周囲に気取られていないと思うのです。自己啓発や心理学で散々「自分軸で生きよう」と言っているのに、当の本人は決してそれを周囲にまき散らすことはありません。あくまでも自然体です。

 

つまり自分軸と他人軸と分断した時点で本質から遠ざかっているという矛盾。

自分軸はあくまでもdoではなくbeであることが前提です。自分が自覚しているだけでいい、自由に心地よく全ては自己責任の内で・・・beは周囲に宣言するものではありません。

 

ただ、そこに在るだけ。

それが自分軸で生きることの真髄です。

 

簡単に言えば、自分という存在を尊重し丁寧に生きること。

だから時として自分に厳しい眼差しを向けることもあるかもしれない。

 

自分軸とはしなやかで強くて美しい。

唯一無二の美意識が集約されたものなのでしょう。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

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