こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1650回目のブログとなりました(^^♪
「幸福力」とは･･･私が思うに「どんな時も美しさを見出す力」だと思うのです。
人間は多かれ少なかれ根本的に向上心を持っています。夢とか願望を追い求める性かもしれません。欠乏状態から何かを掴むヒーロー物語にとてつもなく惹かれるのも分かるような気がします。
願望実現って往々にして‟今を否定する”ことになってしまいがちですよね。足りないこと由来の願望ならば尚更です。でもそれって現時点での幸せな側面は眼中にないということ。未来の幸せの為に「今の苦境」から脱出することがミッションになっている。
それでは益々欠乏に焦点が当たりがち･･･いつまでも「足りない」を引き寄せてしまうことになってしまう。類は類を呼ぶ法則があるからです。
向上心の向こうにあるものは、幸せになりたいからなのでしょう。
前述の類は類を呼ぶ法則を考えれば、幸せでいることが新たな幸せを引き寄せる流れを起してくれる。
そこでは、今の生活に美しいものを観る力が鍵となる訳です。
足りないものもあるし、もっと欲しいものもある･･･それを否定しないで今を観る。
「そんなのないよ」と思ったとしても、視点を変えれば思いの外美しいものに囲まれていると気づくものです。 今の生活の恩恵は必ず在ると思うのです。
今の美しさを数えられるようになった時、幸福力は確実に上がっています。同時に引き寄せ力も上がることでしょう。何事も自分次第と云われるのも此の事です。今の幸福が磁力となって、未来の幸福が引き寄せられる、今が幸せならば未来は幸せしか差し出せないということです。
至極シンプルな法則だけれど、それだけに最強です。
今日も読んで下さってありがとうございます。それではまた(^^)/
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