星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

何気に見ているものは私が創造した世界

     



こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1342回目のブログとなりました。

 

「意識しているものが現実に映し出される」よく聞く言葉です。

それは普遍的な真理であり、潜在意識のなせる業。万物平等の世界観です。

 

願望達成や自己啓発系のワークショップでは必ず登場するテーマですよね。でもイメージングしても毎日紙に書き記しても・・・いくら待っても自分の世界にソレは現れない。それは「願望達成あるある」かもしれません。何度も「上手くいかない」と試行錯誤するうちに、「やっぱり願望達成なんて無理なんだ」と諦めてしまいがちになるものです。

 

意識しているものが現実に反映されるということ。

「それが出来れば苦労しないよ」と思う人だって、そもそもその法則を使いこなしているものです。当たり前過ぎて意識していないだけのこと。子供だってお年寄りだってある意味現実化の達人です。

 

意識しているものとは・・・注目という意図で物事にスポットライトを当てること。

 

恋人が欲しいと意識すれば、恋人が現在いないという状況を反映させる

節約しなくちゃと意識すれば、節約が必要になるような想定外の出費に見舞われる。

枯渇の意識では欠乏を・・・現実に引き寄せるものです。

 

一方自分との向き合い方も、その意識は外の世界に反映されるもの。

自分は何をやっても中途半端で油断ならないと思っていたら、そのようにダメ出ししてくる上司が登場する。人のお世話をしたいだけ・・・なんて好意もそれが過ぎれば、依存してくる人や環境を引き寄せる。

 

良くも悪くも、意識を現実化させることに成功している訳です。

だから今の現実が不本意なものならば、恐らく過去にそのような不本意な意識を持ち続けていのでしょう。目の前の何気ないいつもの世界は・・・自分の創造の産物です。

 

とは言え潜在領域では良い悪い・大小の区別はありません。

あるのは意識をそこに向けるか向けないかだけ。少なくともイメージも全く浮かばない物事は自分の世界に登場しないカラクリです。

 

じゃあ、何故願望達成は難しいのか・・・ですよね。

それは単なる「難しい」という思い込みを握り占めているだけ、自分に制限を付けているだけのこと。そして、圧倒的に意識を願望に向ける機会が少ないということです。

 

不本意な現実ばかりならば、きっと過去には其処ばかりに焦点を当てていたはず。それだけの熱量で「望む未来」と向き合い、体感をイメージすることだと思うのです。ただぼんやりと「あ・・・海外旅行行きたいな」では弱すぎる。行きたい国をリサーチしてお金や休みの調整まで、細分化して行動に移してみて・・・やっと意識が反映されるような現実化への追い風が吹くのでしょう。タイミングを待つだけ、イメージするだけでは・・・現実化は程遠いものです。

 

私もあなたも既に現実化の成功者なのですから。

分け隔てなく望む世界も現実化可能です。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/