こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1512回目のブログとなりました(^^♪
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「ネガティブに考え過ぎよ。もっとポジティブに考えましょう」
女子会など悩みとか愚痴とかが出てくると、そのようなアドバイスする人っていますよね。多くの場合スピリチュアル好きな人だったりする・・・確かにそれは真理です。
でもねネガティブ→ポジティブにシフトチェンジするのって抽象的だし難しいものです。何せベクトルは真逆、車の運転でいきなりUターンや逆走はご法度ですから。そもそもネガティブ(悪)ポジティブ(善)という根強いイメージが事をややこしくさせているような気がします。善良な人ほど悪を恥じて、善に迎合しようと無理をする。無理ポジ(無理やりポジティブ)なんて本末顛倒・・・心と身体の為に止めておきましょう。
抽象的な話になりますが、感覚で読んでいただけたら嬉しいです。
誰もが「自分の世界」をもっています。
その世界は潜在領域にあり、あらゆる情報やストーリーがモリモリに詰め込まれています。陰と陽、豊かさと欠乏、喜びと悲哀・・・基本装備として自分の世界に備わっているものです。そしてそれは広大な「一枚の絵」として目の前に常に広がっています。
「私」は常に鋏を手に持ち「一枚の絵」から気に入った部分をチョキチョキ切り取ります。気に入った部分=常に焦点を当てている部分です。「私」は常に何かを考え、想い、感じます。それは無意識であり習慣だったり、気質によるものかもしれません。正直深く考えてはいないのでしょう。「気になるから見る」みたいな感じです。
切り取った絵の一部は、潜在領域にオーダー票として送られます。そして間違いなく現実化される法則です。よく願望達成が叶わない! 引き寄せが上手くいかない! とクレームが入るのは・・・単にオーダー票が送られていないだけのこと。
前述のネガティブ→ポジティブへの変換も同じこと。表面だけ体裁だけポジティブに取り繕っていてもオーダー票は発行されていないもの。私が新たに望む風景を絵の中から選び、チョキチョキ切り抜く作業を経て仕切り直すことが現実化には必要です。
焦点を当てる先・・・「そんなこと好きなの?」という癖に近いものを選ぶこともあり得ます。悲劇のヒロインになりたい、人のものが欲しくなる、波乱万丈のストーリーマニアやど根性大好き・・・自らが焦点を当てているのは「癖」でありネガポジの概念ではありません。理屈ではなく単に好きで切り取っているだけのこと。
因みに星読みによって貴方の切り取りパターンが読み取れるものです
もしも不都合な現実が起こっているのならば・・・自分は絵の中で何処を切り取っているのだろうと探る事。それを腑に落としたならば・・・仕切り直しは思いの外容易いものです(^^♪
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/
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