星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

6.12~6.18 星の相関図より

    

 

6月第三週となりました。

 

今週の星的イベントは、18日双子座にて新月を迎えます。そして同日空の土星は逆行に転じます。今回の土星逆行は11月上旬まで続きます。新月や満月前後は体調を崩しがちでメンタルも不安定になりやすいものです。セルフメンテナンスを取り入れることも大切です。

 

来週21日は夏至を迎えます。春分夏至秋分冬至の流れにおいて、四季図の節目は太陽エネルギーの分岐点でもあります。陽極まって陰に転じる夏至のエネルギー。梅雨に体調不良が続く、何故かやる気が起こらない・・・そのような状況にもなりやすいタイミングです。

 

今週は自分の内側よりも外側へ。コミュニケーションを充実させたり、人間関係が広がるタイミングといえるでしょう。楽しい会話や親近感など・・・豊かさや充実感を人と関わることで実感する。普段人との関わりが苦手と自覚しているタイプであっても、この時期は思い切って一歩前に出てみることも良いでしょう。自覚している「自分の世界」は案外狭いもの、宇宙からの追い風を利用して想定内の世界を拡大するチャンスです。この流れは6月第4週まで続きます。

 

そうは言っても物事は全て陰と陽が存在します。人間関係が広がることで陰の部分が露になることも。人との関係の中で自らの拘りや主張が過ぎ、それによって暴走してしまうこともあり得ます。それは周囲の言葉に耳を傾けない配慮しないことから生じることですが、ルールやマナーを軽視しないことが大切です。

 

また楽観ムードが過ぎることで、つい現実離れした夢を追いかけてしまうことも。そもそも抱いていた夢や願望が曖昧になりやすい星の配置です。今まで努力してきた成果よりも足りないものに気が取られ自信を失ってしまうこともあり得ます。この時期は妄想レベルの夢や理想に翻弄されやすい傾向が。これは一時的な傾向ですが、そのような時こそ「旨い話」には注意が必要です。

 

週末から7月中旬まで、体調の変化が起こりやすい時期です。

心と身体のメンテナンスは早め早めに。自らを癒すタイミングをいつも以上に積極的に取り入れることです。

 

注意すべき日は14日15日。

人間関係のトラブルや突発的なアクシデントから、衝動に任せて暴走することもあり得ます。ラスボス的な冥王星天王星が個人の月に絡む星の配置、正直何が起こるのか分かりません。ただ魔が差すことのないよう・・・もしも貴方が火種を抱えているならば、細心の注意が必要な時期だと思うのです。

 

どうぞ転ばぬ先の杖としてご参考までに

 

                          以上です

 

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