こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1140回目のブログとなりました(^^♪
6月といえ暑い日が続いていますね。
冷たくてのど越しの良いものについ手が伸びてしまう・・・早々に夏バテなのでしょうか。
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今月から、新たな朝習慣を加えています。
それは「モーニングページ」というもの。米国のライターであるジュリア・キャメロンが、著書の中で紹介しているワーク的な朝習慣です。その目的は自らの創造性を高めるため。
用意するものはノートとペンのみ。
朝起きて直ぐ、ノートに思いついたことを3ページ分書き出します。脈絡ない文章でも大丈夫。覚書のようなもの、愚痴や弱音でも・・・何でも良いのです。ただNGがあるとすれば格好つけないことでしょうか。他人に見せるでもなく、自分を盛ることもない。
頭の中に湧き上がるものを、ひたすら3ページ分書き記していくだけ。
ノートの大きさは自由ですが、3ページ毎日埋められる程度の大きさが良いでしょう。小さい手帳よりはもう少し大きいa5くらいが良いかもしれません。小さいメモ帳では思いつくままに書き込みにくいようです。
・起床直後
・ノート3ページ分書く
それ以外は自由です。悔しいことがあったら「悔しい」とひたすら書いても良いし、「書くことが思いつかない」と3ページ書いたって良いのです。そして8ヶ月間は書きっ放しで読み返さないこと。8か月後今まで書いたものを読み返してみて、繰り返す表現やキーワードを拾い出すことも有効らしい。
私はまだ1ヶ月も満たないけれど・・・起床時のぼんやり頭なので字も汚いし、文章も乱雑です。でも朝活(仕事)に取り掛かる前のウォーミングアップとしてモーニングページはとても調子が良いと感じます。「書く瞑想」みたいなイメージでしょうか。通常の瞑想は湧き上がる思考を通り過ごさせますが、モーニングページは湧き上がるものを一旦拾い上げて言語化していく。確かに創造性を上げるには効果的な習慣だと感じます。
モーニングページはある意味潜在意識を利用したワークです。
潜在意識が表面化しやすい起床時の頭の中、瞑想よりも書くことの方がハードルが低いと感じる人も多いかもしれません。
私自身・・・暫く続けてみようと思っています。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/