こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1621回目のブログとなりました(^^♪
感情には優劣はありません。
恐怖、怒り、不安など避けたくなる負の感情も、
嬉しい、楽しい、喜びなど歓迎したくなる感情も・・・単なる心の状態です。人間がそこにレッテルを貼っているだけのこと。感情はあくまでも状態に過ぎません。
人間って感情に翻弄されるものです。
でもそれも案外捨てたものじゃないと個人的には考えています。
だって人間らしいから(^^)/
避けたい感情はつい見て見ぬふりしたり、心の奥に隠したりしがちですが、それはこじらせる元になりがちです。だってそのままの状態では自然消滅なんてしないから。一見無くなったように見えて、後からジワジワ忍び寄ってくるものです。実際同じパターンを繰り返す人はほぼ古い負の感情を隠し持っているものです。
じゃあ、どうするのかですよね・・・
感情は新鮮なまま味わい感じ切り、派手に開放してあげるのが一番です。
特に不快で引きずりかねない負の感情ほど手立てが必要です。
嬉しい楽しい状態も、妬ましい悔しい状態も・・・感情は生もの、鮮度が勝負です。
発端となる出来事がまだ脳裏にへばりついている、感情の鮮度が高いうちに思い切り感じ切る。人目が気になるなら一人になって、オーバーアクションも大歓迎。派手に感情を爆発させることです。ポイントは身体を使って表現すること。
お皿を割ってみたり、
クッションをボコボコにしてみたり、
罵詈雑言叫んでみたり、大泣きしてみたり・・・
躊躇や遠慮は無用です。そもそも解放の為ですから。
カラオケも感情の解放には役立つツールです。
鮮度の高い感情ほど、早目の解放を・・・
解放された感情は次のステージに自動的に昇華するものです。
感情に呑み込まれるのではなく、感情という状態を俯瞰して観ることが可能になるように。それで直ぐ心が癒える訳ではないけれど少なくとも拗らせ悪化することは避けられます。
感情は生モノです。
嬉しい楽しいならば、ジワジワ味わうのも良いでしょう。でも避けたい消したい感情ならば一気に「解放」させるのがベストです。くれぐれも溜め込んで腐らせないように・・・
今日も読んで下さってありがとうございます。それではまた(^^)/
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