星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

冷静さを失う時自滅しないために

         

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1620回目のブログとなりました(^^♪

 

冷静さを失う時多くの場合自滅ルートに迷い込むものです。

自滅というとショッキングな言葉ですが・・・自らの失策によって窮地に追い込まれることは確かなこと。

 

冷静さを失う要因は多種多様、でもその中で一番のツボってあると思うのです。

自信を失う、ライバルに嫉妬する、経済的苦境、信頼する人からの裏切り・・・全く不快で一番弱い部分を攻めてくるものです。

 

そしてまんまと乗って、冷静さを失ってしまう。

場合によっては暴走することもあり得ます。

 

その域に達した時、心的暴風警報が発令されるものです。

台風レベルの非常事態・・・興味本位で外に出ることはNGです。

お店もシャッターを降ろし、学生ならば強制的に帰される

 

つまり冷静さを失い荒ぶる時、外に答えを求めることは危険です。

思考停止している分、無防備になり余計なものに依存してしまうから。特にこの時期「○○するだけで大丈夫」なんて言葉を使う輩には注意が必要です。

 

しつこいですが、外には答えはありません。

その答を知っているのは「本当の自分」のみ・・・それは確かです。

 

だから冷静さを失い荒ぶる時こそ、しっかりと自分の「本音」を見つめることです。本音とズレている時ほど人間は不快や違和感を感じるもの。その結果本音とは別のものに気を取られがちです。

 

自分はどんな世界に居たいのか

どんなものを大切にしたいのか、

どんなことに喜びを抱くのか、美しいと思うのか

 

抽象的な理想や願望を具体的に言葉に変換していくことです。

ノートに書くもOK、手紙にするのも良いでしょう・・・形に残すことです。

 

言語化することで「本音」が「戯言」とすり替わる事を阻止してくれることでしょう。

 

冷静さを失った時、攻撃の対象は自分自身ということもあり得ます。その攻撃から自分を護るためにも「本音を書き記すこと」は強固な盾となるでしょう。

 

書き記しながら、現実との落差に涙したり、怒りに震えることもあるでしょう。それでもひたすら書いて書いて書き記すこと・・・だと思うのです。

 

嵐が過ぎ去った後に空が青く澄み渡るように・・・心もまた然りですから(^^)/

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた♪

 

 

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