星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

2.26~3.3 星の相関図より

   

 

3月第一週の星の相関図です。

 

3月がスタートしますね。

占星術的元旦は3月20日春分の日、空の太陽が牡羊座0度の瞬間です。

現在の太陽は魚座まっしぐら、3月5日までは水星土星とタッグを組んでいる状態です。他の星の配置を観ても、3月上旬までは自分にとっての優先順位を問われるような、内面と向き合うタイミングといえるでしょう。

 

この時期「今すべきことは何か?」という宇宙からの問いかけに真摯に答えることが大切です。家族やパートナーからの期待ではなく「これからどう生きたいのか」と本音を探ること・・・一見簡単なようでいて難しいことかもしれません。特に今まで他者の期待を選択の指針にしてきた人がとても多いから。いざ本心を! と思ってもその本心が分からない。または分かっていてもそれを阻む環境や人間関係があるのかもしれません。

 

貴方の野心を今一度決断する時です。

それを阻むものは一旦脇に除けてしまうのもよいでしょう。それらを排除することが出来なかったから「今の貴方」がいる訳で・・・いきなりそこにエネルギーを費やすのは極力避けましょう。

 

その分、決断した物事を具体的に進めてみることです。

勢いをつけてというよりも、じっくり味わいながら・・・自分の決断を実践に移す時の面白さや自信やときめきを身体に覚えさせることです。「着実に進んでいる」という実感によって、貴方の決断を単なる夢見として終わらせないことです。

 

情報を集めることでも、取り組む時間を捻出することを考えても良いでしょう。

具体的に数字によってイメージすることも大切、少しでも多く決断した対象と関わることです。

 

一方今まで夢中だった、心の拠り所だったものへの想いが負担に感じる時期かもしれません。恋愛や趣味にまつわるコミュニティが以前ほど楽しくない。時間やお金の面も含め「それほどでも」という心の変化が起こり得る星の配置です。そのような時こそしがみつかないことです。それは執着を剥がすタイミングなのだから。手放す剥がすというと痛みを連想するでしょうが、その空いたスペースには必ず「新しいお楽しみ」が入ってくるものです。その時の自分にシンデレラフィットする人・物・興味関心と縁が繋がり易くなる。これは3月上旬まで続く傾向ですが、無闇に怖がるよりも楽しみにするくらいの軽さで過ごすと良いでしょう。

 

注意すべきは2月29日、3月2日。

29日は人間関係のトラブルに注意が必要です。今まで懇意にしてきた人との問題が浮き彫りになることもあるでしょう。感情で暴走しないように冷静な目が必要といえるでしょう。

 

転ばぬ先の杖として、ご参考までに。

 

 

                            以上です。

 

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