星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

我儘になる勇気

    

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1592回目のブログとなりました。

 

自分を大切にするために、自分を護るために・・・

我儘になることはとても大切だと思っています。

 

我儘って良いイメージありませんよね。

自分勝手、周囲の都合を考えないとか・・・調和を重んじる日本人には馴染にくい。

 

でもね、それでも我儘にならなければならない時があります。

それは自分が身を置く環境を選ぶ時、我儘になる必要性があるからです。

 

家族、職場、学校など自分には合わないと感じたとしても、直ぐには環境を変えられないものです。それは人間関係というよりも、家族や職場など環境の枠が既に出来上がっているから。其処に組み込まれる人間関係は選べないものです。親ガチャという言葉が流行りましたが、正直それは親も子もお互い様です。家族だから・・・先生だから・・・は幻のようなもの。

 

そうは言っても自分に合わない人間関係は、自分で境界線を引く必要があります。境界線を引く、距離を置く、縁を切る・・・環境云々ではなく、自分の采配で決められるものです。でも嫌われたくない、孤独になりたくないと自分に相応しくないことを知りながら、再びその環境に引き戻されたりする。

 

それは「作り笑いの関係」です。

本心から笑っていない、ただ合わせているだけ・・・それでは本当の幸せはいつまでたっても訪れません。自分を偽れば二面性を持った人が目の前に現れるものです。本当に幸せな人は貴方に気づきもせず素通りするのが潜在意識のカラクリですから。

 

自分の本当の幸せの為に我儘になる勇気が必要です。

「誰が何と言おうとも、私が私を幸せにする!」

自らがその勇気を振り絞った時、同志ともいえる我儘な勇者が颯爽と登場することでしょう。

 

我儘になると決めた時、世界は大きく変わるもの。

そもそも個の世界の中心には自分ひとりです。

我儘でなくては世界は廻らないもの、物語さえも始まりませんから。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/