こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1059回目のブログとなりました(^^♪
今日は「身近な人間関係に起こる問題について」共有いたしましょう。
身近な人間関係とは･･･主に恋愛や家族の関係性。友人関係ではニュアンスは違ってくるので今回は除きます。
恋愛や家族の人間関係でトラブルが発生した時、問題は大きくなりこじらせがちです。何故なら‟自分の思い込み”色濃く反映されるものだから。
何故パートナーや家族なのでしょうか。
それは、上手く取り繕うだけでは破綻しやすい関係だから。本音を隠しては潤滑に機能しないということです。もしも本音を隠して体裁を保っているならば、相当な苦痛や我慢を感じていることでしょう。心の中では叫んでいるのに、決してそれを聞かせたくない矛盾を抱えています。だってそれを出したら嫌われるから、捨てられるから。本当は単なる思い込み、確定していることでは決してありません。
でも真剣に思い込んでいるのです。
本当の自分を出したら嫌われると･･･。
本当の自分を表現して好ましい人間関係を築くこと。
人間として必要不可欠な幸福の在処です。だって人間は一人では生きられないから。
自由や豊かさも人間が追い求めるものです。ある意味人間としての根源的な欲望です。でもなかなか手に入れられない掴めないと悩んでいる。昔も今も人の悩みはそう大差ないものです。
何故いつまでも解決しないのか･･･
それは答えを得るために最適な環境が用意されているからです。
最適というか一番難しい場所かもしれません。
それが一番身近な人間関係です。
「ありのまま」とか「本当の自分」で幸せに生きたい！
神様（宇宙）は、どうしたら人間がその根源的な問題と向き合うのか･･･考えあぐねた結論です。
家族や恋愛は「人間の素」がどうしても出てしまうもの。
本音で向き合わなければ、表現しなければ伝わらないことは沢山あるから。
そこで多くの人は躊躇し我慢し、本音に蓋をしてしまいがちです。だって嫌われると思い込んでいる。
その思い込みは神様の設定したハードル（障害物）に過ぎなくて、別に蹴飛ばしたってスルーしたっていい。単なる思い込みだから途中棄権になったりはしない。
勿論本音を表現して離れていく人も存在します。肉親だって在りうること。
でも必ずその本音に惹かれる人が登場するものです。パートナーや友人までも一斉に入れ替わるものです。だから、密かに恐れる「孤独」はないので大丈夫。宇宙の基本原理は循環だから失ったままはあり得ないのです。
本当の自分に相応しい、本音を出しても無条件で受け入れられる。それは嫌われる思い込みを克服した人だけ見える景色です。古い思い込みを手放した先に、その世界は確かに存在します。
「そんなうまい話はない！」と頑なに思い込まなければですが･･･。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/
