星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

9.11~9.17 星の相関図より

   

 

9月第三週となりました。

 

今週の星的イベントは、15日乙女座にて新月を迎えます。乙女座は変化を求め受け入れる柔軟星座です。これから年末にかけてテーマを決めチャレンジするには良いタイミングです。そして16日には水星逆行が順行に転じます。とはいえ木星土星天王星海王星冥王星の「逆行祭り」は暫く続きます。

 

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未来のビジョンを描くタイミングです。

 

願望といえば「欠乏を前提とした望み」と「純粋な希望」の二つに分けられます。恐らく今のこの時期、多くの人は「純粋な希望」を願望として全面に打ち出すように思えます。

 

つまり人からどう見られるのかよりも、自分の欲しいものを掴みたい欲がある。

 

それはとてもストレートで素直な想いですが、時と場合によっては自分の欲に翻弄されてしまうこともあるでしょう。それが浪費や怠惰な方向に向かってしまうこともあり得ます。自分の欲に素直になる事は諸刃の刃、それをどう扱うのかは自分次第でもあるからです。

 

未来のビジョンにおいて、とても飛躍したビジョンに駆り立てられることもあり得ます。今のこの時期は理屈や頭で考えたビジョンではなく、衝動や閃きなど湧き上がるビジョンに追い風が吹いています。それはスムーズに叶うことばかりではないかもしれませんが、少なくとも駆り立てられるようなビジョンやアイデアは優先すべき時期だと思うのです。

 

傾向としては理想を追求するよりも、自分の個性を発揮することで成し得るビジョンもしくは何らかの組織を作るようなビジョンに追い風が吹く傾向です。組織とは上下関係ではなく横に広がる仲間的なもの。年齢や地域を超えた価値観を共有するようなイメージです。そこに長期的なビジョンを見出せるならば、意外な人との縁も繋がることでしょう。

 

注意すべきは13日、15日。

そもそも新月満月の前後は感情が揺らぎやすいタイミング。13日夕方までは人間関係の衝突や想定外のアクシデントに注意が必要です。

 

転ばぬ先の杖としてご参考までに

 

             

                          以上です。

 

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