星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

マインドが先か? 器が先か?

お題「環境を変えたら人生が変わった話を教えて」

     

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1533回目のブログとなりました。

 

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人生が変わる時って誰もが少なからず経験します。

内面の大きな変革も、例え周囲が気づかなくてもそれは立派な人生の転機です。

 

人生が変わった個人的な経験ですが、最初に環境が大きく変わりそれに付随して心が変わりました。自分からというよりも新しい人生への強制連行、抗うことも逃げるのも叶わないものでした。その経験を経たからこそ「今の私」がある。因みに今はとても幸せです(^^)/

 

環境と言うのは「マインドが入る器」のようなものだと思うのです。身体も器、環境や人間関係も器に入ります。そしてその器に相応しいマインドを注いでいくイメージでしょうか。

 

私のように新しい器に強制連行されるパターンを見かけることがあります。先ず「不幸・災難・トラブル」といった負のループによって、今までの器が大破される。人間は自分に相応しい器を必ずもっているもの、それが無くなったならば何とかして「新しい器」を制作するものです。絶望を経た人は希望を目指すでしょう。欠乏を経た人は豊かさを望むでしょう。そんな気持ちを込めた新しい器に相応しいマインドを懸命に育もうとするものです。古い器がいきなり大破されるケースでは、実は変わることに強い恐れを抱いているもの。理不尽な環境でも「変わるよりマシ」と我慢し続けている人が多いと感じます。でもそういう人に限って派手に‟ちゃぶ台返し”するんですけどね('◇')ゞ

 

マインドが先の人は、自分の意志に忠実です。上昇志向というか自分を輝かせる器を知っているし選んでいるものです。逆に自分に相応しくない歪な器に対して過剰に反応します。自尊心が打ち砕かれ何もしたくなくなる・・・そもそも潤沢なエネルギーさえも干上がってしまう。だからこそマインドが先の人は自分の最適な器の為には一旦「人生の休憩」に入る時があります。病気だったり籠ったり・・・その静寂の中でマインドの方向性を模索、そして焦点を定めたら新しい器の創作です。マインドが先のタイプは、新しい器に関して妥協することはないでしょう。

 

器が先か? マインドが先か?

正解はありませんが、恐らく「後」にくるものがその人にとって「人生の主軸」なのでしょう。周囲からみて「一見不幸な経験」は、本人にとっては絶妙なチャンスの時だと思うのです。

 

「今が一番幸せ」

波乱万丈な経験をした人に共通する言葉ですから・・・納得です。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

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