星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

好きなチャンネルを見ればいいだけ

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

連続投稿825日目の本日のブログです。

 

本日は最近の気づきから・・・見たい景色に意識を合わせることの大切さを共有いたしましょう。

 

世界観も情報も実は自分で選んでいる

 

人とは、本来自分の見たい世界を選ぶことができます。

「見たい世界」とは、価値観です。

 

「人は協力し合って生きるものだ」

「豊かになることは素晴らしいことだ」

「人を信じたら裏切られる」

「お金持ちは汚い」・・・星の数ほど価値観は多様化しています。

でも、ほとんどの場合陰と陽に分けられる・・・きっとこの2極化は普遍なことでしょう。決して悪い事じゃありません。光が強く当たれば影はその分濃くなるということ。

 

その上で今のこの時期、「自分はどんな世界を観たいのか選択する」という事がとても大切だと思うのです。

 

「見たい世界」が抽象的ならば、「見たいテレビ」の方が分かり易いかもしれません。チャンネルとは世界観、見たい番組とは得たい情報です。

 

「豊かになることは素晴らしいことだ」という世界観のチャンネルに合わせたら、「心を豊かにするお金の増やし方」という情報を得る。

 

「お金持ちは汚い」という世界観のチャンネルに合わせたら、「お金をもつと人生は狂う」という再現ドラマを見る。

 

そのチャンネル(世界観)に相応しい番組は24時間放映しています。

チャンネルに合わせているのは自分自身。それに相応しい情報をながら視聴するのです。

 

 

そのチャンネルは見たい番組ですか?

 

毎日視ている番組・・・それが自分が本来望んでいない場合があります。

見たくもない番組を視ているという事です。家にいるとその番組が定番だからとか、そのドラマは皆視ているから・・・自分の選択でない事が多いかもしれません。

 

内心望んでいないチャンネルだったりすると、感情からのサインが出てくるものです。退屈、暇つぶし、面白くない、批評、アンチコメントしたくなるなど・・・ときめかない感情が発動するものです。

 

違和感を感じているのなら、その感覚は大事にした方が賢明です。

其の違和感に慣れて、見たくない番組に染まってしまう時・・・多くの場合、自分軸を見失い、物事の正誤が分からなくなるものです。価値観が揺れ動いているからです。人によっては、自分らしくない行動に出てしまうこともあるのです。それは自分にとっての正義を見失ってしまう事が原因です。

 

その対処はシンプルなこと。

自分の見たいチャンネルは何か?と再認識することです。そして、一日の内に必ずそのチャンネルに周波数を合わせる時間を作ること。自分にとって美しいと感じるものを観て、浸りたい世界観の映画や本を読む時間をつくる。自分の感性にエネルギーを注入することです。

 

心や身体を癒すということも大事ですが、自分の感性をどんな状況でも満たしていくこと・・・価値観や感性は、自分軸をしなやかに強くするには大切な要素だと思うのです。感性を取り戻す事は、心の余裕に繋がるものです。それは自分と同じくらいに人を尊重することが出来る。人に寛容に優しくなれるものです。

 

私達に出来る事は、見たいチャンネルを心から楽しむことなのかもしれません。 チャンネル選びの主導権は自分が持っているのですから・・・

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  それではまた(^^)/