星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

出掛ける前の掃除癖の正体

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こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続984日目のブログとなりました。

今回は相当抽象的な内容なのでお許しを('◇')ゞ

 

*** 

 

私は変な癖があります。

それは出掛ける前に部屋を整える(掃除する)という癖。それは特別習慣化した訳でも、綺麗好きということでもありません。掃除も整頓も結構?相当?大雑把と自覚していますから。

 

出掛ける前の掃除癖・・・それは子供の頃からだったと記憶しています。学校へ行く前とか友達の家に行く前とか、何だか自分の部屋が気になってしまうくらいの程度ですが。

 

大人になるとその癖は顕著に現れ、自分の事なのに正直意味不明でした。

仕事で遠征す前、ブライべートで旅行する前、何故だか掃除をしたくなる。綺麗にしたいともちょっと違う感覚であり、何だか不要な物を衝動的に処分したくなる。自分の行動パターンなのに、掃除しながらも「何でかなー」と思ってしまう。でもやらなくてはどうにも落ち着かないのです。

 

ある時、ふと気づきました。言語化難しいのですが・・・外出から帰ってきた時、今までの自分とは別人だと内心分かってしる。だから部屋を「新しい自分」の為に整えているのかもしれないという事です。

 

思いきり抽象的ですねm(__)m。

 

学校へ行く、旅行に行く、仕事で遠征する・・・そこで新しい経験をする毎に新しい自分に進化している。だから、昨日の自分さえも「旧バージョンの自分」になっている。

 

その経験を終え、帰宅した私が最初に見るものが‟旧バージョンの私が散らかしたもの”ならば、その雰囲気に一気に引き込まれトーンダウン(いつも通りに)になってしまう。新しい自分が心地よく過ごせるように・・・部屋を整えたいのかもしれません。

 

外出から帰った時に「古い抜け殻」を見かけたならば「過去の自分」に繋がってしまうということです。普段「今を大事に」とお伝えしていますが、‟今”を大事にしたいのならば、それに相応しい環境を先取りして整える。帰宅した時点の「今ここ」を尊重するために。

 

子供の頃、もしかしたら無意識に反応していたのかもしれませんね。

きっと私の親からみたら「??」だし、扱いにくい子供だったのかも。

 

でも長年の疑問がスッキリするのは嫌な気分ではありません。誰でも子供の頃の疑問には一生をかけて答える責任があると思うのです。だって自分の人生ですから・・・潜在領域はちゃんと答えてくれるものです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/