こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1531回目のブログとなりました(^^♪
どんな洋服を選ぶのか・・・結構その人の内面が表れるものです。
買うタイミングにしても、衝動に従って買うこともあればタイミングを決めている人もいる。セール時に集中って人もいますよね。
最近友人と話していて気になった話題がありました。
それはお店やネットショッピングで・・・迷うことについて。
例えばAとBの素敵なワンピースがあるとして、
Aは手持ちの服に合わせやすい、デザインや色もシックリする感じ。
Bは今まで選ばないような雰囲気の服。ちょっと派手な色だけれど何だか惹かれる。
しっくりするvs惹かれる
そのポイントで迷うことってありませんか?
えー!こんな派手なピンク着こなせないよ・・・頭の中では必死に惹かれる選択を阻止しようとする。そしてしっくりする選択を掴むようプレゼンしてくるものです。「これならクローゼットの服と合わせられるよ。来年も充分着られるし、デートだって大丈夫♪。おススメー!」みたいにね。
しっくりvs惹かれる・・・どちらを選ぶのか、正解はありません。
とは言え自分の内面で起こっている事を自覚しておいた方が良いと思うのです
しっくりする服を選ぶならば、
冒険よりも安心安全を望んでいる。周囲の評価が気になる。目立つという刺激は要らないということ。トキメキよりも便利さや機能で選んでいるということです。現実を生きるならばそれも必要な選択、TPOもありますから。
惹かれる服を選ぶならば、自分を縛る枠を外したいと思っているのでしょう。
その前提として「コアな自分」「こうなりたい自分」のイメージが無意識下にある筈です。少なくともそのセルフイメージは過去から今の延長線上にはない姿。だから躊躇しながらも惹かれてしまう、気になってしまうのです。例え「こんな派手な色似合わないだろう」と思っていても、惹かれる服というのは結果的にとても良く似合うものです。似合わないと思い込んでいる・・・それは従来の自分のメイク・髪型・歩き方だから。そして「私は目立っちゃいけない」という呪いを自分にかけていることも多いのです。
選ぶ基準はどちらでも正解です。
でも心の動きはちゃんと観てあげること。
今何を望んでいるのかな、今何を恐れているのかな。
オシャレはある意味自分を表わすもの。
人から見た自分だけではなく、真のセルフイメージを前面に出せるよう意識することが大切だと思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/