星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

罪悪感と自己卑下はセルフ洗脳

お題「思いつく限りの無駄な行為」

     

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1517回目のブログとなりました。

 

人生において無駄な行為・・・それは「罪悪感」と「自己卑下」だと思っています。

「どうせ私は・・・」「私なんて・・・」「悪いのは私」とか、一見謙虚そうに見えてしまう決め台詞。自信満々やナルシストは鼻につくけれど、「私なんて・・・」ならば無害に思えてしまうのかもしれません。

 

でもその罪悪感は最も自分を攻撃するもの、破壊力は相当なものです。そもそも一番の味方である自分から「お前が悪い」「ダメ人間だ」と云われ続けたら洗脳されてしまうことでしょう。例え他者から「可愛いね」と言われても素直になれず疑心暗鬼になってしまうもの。よく幼少期に親から云われた一言が脳裏から離れず刷り込まれてしまう。それに近いことをセルフでしてしまうのですから、厄介ですよね。

 

だからこそ罪悪感や自己卑下は無駄なこと。脳内をグルグルする思考の声に一日中悩まされる、頭から離れない・・・セルフ洗脳は24時間稼働しているので止まるタイミングがありません。誰かが止めなくてはいけない・・・いえ、始めからしなければ良いのです。

 

人間ですから、失敗して凹むこともあるでしょう。

でもそこから罪悪感や自己卑下ルートに突入するのか

とにかく反省して次いこう! では全く行先は違ってくるものです。

 

罪悪感を感じることをしたならば、繰り返すことがないよう注意すればよいのです。

それが叶わない現実(人を傷つけたとか)ならば、もうしないと自分自身に誓うこと。

脳内で良からぬ妄想するよりも、現実的な答えが出てくるものです。

 

どんなにポンコツと感じていても最後に残る味方は「自分自身」。

最後の砦を自ら破壊しようとするのは・・・全く無駄なことだと思うのです。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/