こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1089回目のブログとなりました(^^)
今日は最近の気づき、ほぼ独り言ですので悪しからずです。
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巷ではゴールデンウィーク真っ只中・・・私は、お盆やお正月など長期のお休みには「テーマ」を決めるのが10年以上の習慣でした。
この本を読み込もう
手間の込んだレシピに挑戦しよう
おうち燻製を極めよう・・・ほぼ自分の好奇心を満たすテーマばかりですが、テーマを決めていると「やった感」がもれなく付いてくる。好きなことだから快適です。
でもね・・・もしかしたら「何もしない休み=無駄な時間」という罪悪感を避けるため。自己満足というより自己逃避だったのかもしれません。
今回の連休において、テーマを決めないことにしました。予定が入っているということもあったし、「これが出来ればいいな」くらいの緩い方向性。いつもと違ってノープランのようなものです。
そうは言っても、まだ連休は折り返し地点にも関わらず、どうにも落ち着かないのです。身体を休めよう、ゆっくり過ごそうと思っても、休むことに頑張ろうとしてしまう。「ここで休まなくちゃ、後から大変だよ!」と自分に脅しをかけてしまうのです。ゆったり過ごすことなんて、そんなこと簡単だと侮っていたのかもしれません。
そんな簡単なことが難しい。
そもそも好きなことにはストイックな気質。仕事だってその気質を有効に活用していたつもりでした。でもそれが毎日の「当たり前」になるにつれて、「何もしないこと」「空白の時間」が非日常的で落ち着かない。ある意味ワーカホリックに近いかもしれません。
時間や手間をかける経験が、達成感や充足感に繋げてくれる。
何もしない、心と身体を癒すことを、一番おざなりにしてしまう。
当たり前のことに気づいた次第です。
「自分の生活」という器に仕事を詰め込むワーカホリックと、
有意義な経験を詰め込まないと罪悪感に襲われる・・・ある意味似たようなものかもしれませんね。
何もしない時間、不要なものを詰め込まない・・・プラスではなくマイナスを尊ぶ休みの過ごし方は、先ず意識を変えることが大切なのかもしれません。
どちらが良い悪いでなく、自分の状態によって柔軟に選べることがベスト。何事もバランスなのでしょう。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/