こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1487回目のブログとなりました(^^♪
今日は最近気づいたことなど・・・個人的な呟きですので悪しからずです。
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友人と会う機会が続きました。
色んな経験をしてきたであろう、そして妻・母・仕事など複数の役割を同時進行している人達です。
近況報告やら家庭の不満、仕事の愚痴など・・・世間話で盛り上がる「女子会あるある」なのですが、そこでふと気づいたことがありました。
それは彼女達それぞれ夢中になっている趣味や推しの話になると異常に表情が豊かで雄弁で活き活きとしていること。それも夢中レベルが高いほど、偏愛に近いほどその落差ハッキリしている。普段は知的だったり静かな印象の人であってもまるで別人のよう、とても熱い人になってしまう。
面白いものですね。
正直いうと、その偏愛を熱く語っている方がずっと魅力的に観えてしまう。
勿論普段だって魅力的です。でもそれはある意味妻とか母とかの仮面をセットにした魅力なのでしょう。好きな推しを熱く語る彼女はストレートで見返りも全く期待していない。ただ好きだから・・・本心の求めるがまま、それが全てなのでしょう。
「本当の好き」を語る人は美しい。
でもね、別れ際には何故か皆気恥ずかしそうに言うのです。
「今日はしゃべり過ぎちゃったね。ゴメン!」と・・・
きっと好きを熱く語る時って、誰もが「素のまま」なのでしょう。
大人になるほど素を出す機会は少なくなるのかもしれません。
だから知ってるつもりの友人であってもギャップを感じてしまう。
「素のまま」が恥ずかしくなる年頃なのかもしれません。
偏愛はその熱さで仮面を一気に取っ払ってしまうのでしょうね。
大人の偏愛はある意味大人の嗜み・・・人生を豊かにするエッセンスなのかもしれません。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/