星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

頑張ると顔晴る

      

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1440回目のブログとなりました

 

今日は取りとめのない独り言ですので悪しからずです('◇')ゞ

 

この時期選挙活動真っ只中ですね。

駅前では笑顔で手を振っている人たちが、

自宅の窓を開ければ「頑張ります!」の連呼が耳に入って来る。

 

この「頑張ります!」を聞くと、あ~選挙だな・・・と思うのですが同時に何だか気が重くなってくるのは私だけでしょうか。背中がムズムズするというかどうにも落ち着かない。

 

恐らく「頑張る」と言葉に反応しているだけなのだろう。

 

何を頑張ろうというのか・・・私だって子供の頃から親や先生に「頑張ります!」と健気なフリをしてきたじゃない。大人になって働き始めた時「頑張ります!」が口癖だったな。今から思い返しても意味不明なパフォーマンスを繰り返していたような気がしてしまう。頑張りがパフォーマンスになっている時、ほぼその後の行動が伴わないもの。そりゃ単なるフリですから・・・

 

日本人って本当「頑張る」健気モード大好きです。

其処が良い所でもあるけれど・・・良い子のフリし過ぎていると「本当に大切なこと」が見えなくなってしまうような気がしてしまう。頑張るって「頑なを主張する」という漢字を使うけれど、正に私達の求める頑張りは‟頑なさ”なのだろう。歯を食いしばるとかピンチから這い上がるとか・・・スポ根漫画によくあるイメージ。確かにそれも尊いものだけれど・・・でも永遠にそれは続けられるものではない。

 

だって頑ななんだもの。

眉間に皺をよせるばかりじゃ人生は辛いものになってしまう。

 

「頑張る」は非常事態の火事場の馬鹿力として、戦闘モードを好む人だっているだろう。でも個人的には、普段はもっと軽やかで朗らかでいたいな。健気モードを安売りしなくてもくつろいでいられるような・・・と思ってしまう。

 

私の「がんばる」は「顔晴る」で在りたいもの。

顔が曇る日々はきっと気も曇る時だろう。それじゃ、努力だって長続きしないんだよな・・・( ;∀;)

 

 

今選挙の「頑張ります」の連呼を聞きながらこの記事書いています。

候補者の人だって選挙が終わってホッと一息ついたころ、本当の意味で「顔晴る」になるんだろうな・・・と選挙とは全く関係のないことを考えて呟いてしまいました。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  それではまた(^^)/