星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

不本意な慣れが定番化する前に・・・

   

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1605回目のブログとなりました(^^♪

 

人間は慣れる生き物です。

仕事や勉強の習慣化っていうとハードル高く習得し難いイメージですが、意識の向かう先とか使う言葉などは・・・正直素晴らしい吸収率で、いとも簡単に‟慣れる”ものです。

 

だからこそ注意が必要です。何故なら一度吸収したものは本人が意識的に上書きしない限り自動で行動パターンに刷り込まれてしまうから。

 

例えば「節約しなくちゃいけない」と思い、常日頃から言葉で表現したならば・・・節約のみならず全てが「節約モード」に入りがちに。リフレッシュで外出すること、趣味を楽しむこと、普段とはちょっと違うお店に行ってみること・・・本来自分のパフォーマンスを上げるために、ちょっとした挑戦のために必要な行動さえも「節約モード」で先延ばししてしまう。すると意識はドンドン縮小し冒険することも無駄に感じてしまい、行動範囲も狭くなってしまう。同じパターンを繰り返す生活は安全ではあるけれど・・・実際は風通しの悪い閉鎖的なものです。

 

節約だけならば良いのに、動くべき時に動けなくなってしまうならば本末顛倒ですから。「我慢」も同様・・・我慢が当たり前になってしまっては「自分の主張」を相手に伝えられない体質になってしまう。心は委縮しそれは身体にも伝わるものです。

 

それを避けるためには、「今ここ」の思考パターンを定期的にチェックすることです。そしていつもとは真逆の「非日常」「冒険」を意図的に自ら企てることです。節約モードに染まりかけていたならば、本当に欲しいものを買ってみる。プチ旅行に行ってみる・・・小さな非日常でもOKです。慣れが固着し定番化してしまう前に・・・意識の棚卸チェックです。

 

久しぶりの非日常は、いつも以上に新鮮な筈です。そして本当に欲しているものを再確認するには良い機会です。不本意な慣れが定番化すると、実際目の前にチャンスがあったとしても躊躇してしまう。

 

それはちょっと寂しいですよね('◇')ゞ

 

 

いつも読んで下さってありがとうございます。 それではまた♪

 

 

 

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