星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「サザエさん症候群」の処方箋

     

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1419回目のブログとなりました。

今日は個人的な戒めの呟きですので悪しからずです。

 

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休日が終わったタイミングの夜、思うのですが・・・。

 

お休みの日の朝などは思い切りテンション高いものです。

「今日はコレとアレを午前中に済ませてしまおう! 昼過ぎからは読みたかったあの本を読もうかな。夕方からはご飯を丁寧に作って・・・」とても行動的でポジティブで意欲満々。実際身も心も軽やかで「何でも出来そう♪」な気分です。

 

でもね・・・そんなムードも長くは続かなくて、時間もタスクもズレ込んでしまいがちに。挙句の果て眠くなって「10分くらい」と昼寝をしたらナント夕方近く・・・。夜になる頃には、いつも以上に憂鬱です。自分責めと諦めと焦燥感がエンドレス。その上翌日から仕事があったりすると‟サザエさん症候群”どころの騒ぎではありません。

 

「私はいつもこう・・・何やってんだか」

 

朝の私と夜の私はまるで別人、陰と陽のキャラを一日で体現しています。

朝の私のまま、物事をサクサク進めていけたならばどんなに充実した人生なんだろうと自分責めのループに入ってしまうものです。

 

一日が計画倒れしてしまう・・・原因は本人の性格や気力の有無ではありません。もしも本人が夢中になっている趣味や推しのイベントならば計画倒れなんてことはあり得ません。好きな事ならばタスク管理とは無縁ですから。

 

でも現実を生きていると学びや家事とか、気合を入れなければ着手し辛いタスクは山積みになるもの。そこにはちょっとしたコツがいるかもしれません。

 

大切なことは「成功体験を経験すること」

朝起きてから最初のタスクは出来るだけ達成感を受け取れるもの、可視化できるタスクを選びます。ブログを書くことや、先延ばしにしていた家事片付け、自分に課しているノルマなど・・・。先ず成功体験を自分の心と身体に沁み込ませます。人間って弾みがつくと面白く感じるもの、ある意味単純です。だから初めからガッチリ計画で自分を拘束しないことが大切です。拘束からは逃げたくなるのも人間の性ですから。

 

休日の挫折経験が続いているならば、アレもコレもと欲張らないベイビーステップでOKです。先ずは「ひとつ」やってみる頑張ってみることです。その成功の後に「じゃ次はコレに手を付けよう」というように流れを少しずつ作っていきます。

 

その為の下準備として睡眠不足は避けたいモノ。朝日を浴びることも大切です。

 

朝の一歩が一日を制す!です。

サザエさん症候群」で後味の悪い休日夜にしないように・・・ちょっとした術が予防となることでしょう(*^^)v

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/