前日空の太陽が牡羊座に入ったばかりの新月。一年のエネルギーの立ち上がりのタイミングといえるでしょう。牡羊座新月では、内側の情熱を拠り所に魂の目的や使命に向かって躊躇なく飛び出していくエネルギーを育むことを目指します。
「新月の願い」では牡羊座らしく、チャレンジ・積極性・自立・スピードのような能動的なテーマに追い風が吹くでしょう。
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自分らしさに強い拘りを抱く時期です。
自分らしさって何だろう。誰でも少なからず社会の中でぶち当たる壁なのかもしれません。それは社会人一年生でもベテランでも同じこと、ただ社会とは必ずしも仕事だけではなく、他者との繋がり自体ある意味小さな社会として存在しています。そのような意味では子供だって子供なりの社会活動をしているものです。
その中で自分らしい方法で社会貢献したい。自分の能力や強みを活かしたい。そのような想いから衝動的に突き動かされる人もいるでしょう。一方新しいことにチャレンジしたいと思っていても周囲との温度差にジレンマを感じ動けなくなってしまうこともあり得ます。
この時期「自分らしさ」に拘るあまり深刻にならないことが大切です。何事も難しく考えない、失敗と考えず経験（実験）と捉えることです。そして素直な気持ちや考えを表現することです。ストレートな物言いは確かにやり過ぎ言い過ぎでトラブルに繋がりやすいもの。でもこの時期においては自分の才能や強みを表に出す誘い水になるものです。ピュアな本心の中には真の魅力や才能が隠れているものだから、それを引き出すタイミングでもあるのです。ただ素直な表現とは言いっ放しという訳ではありません。あくまでも自己責任という覚悟を持って表現することだと思うのです。
素直さというアンテナを立てていることで、時代の空気や人々のニーズを読み解き言語化することが出来るタイミングです。色眼鏡で物事を観ない分、自らの感性で咀嚼し表現する。時代の流れを感覚的に掴むことができる時期です。
また違和感を解消するために環境を変える、自分の感性にあう居場所を創りたいと実際に行動に移す人も多いかもしれません。衝動的に部屋の模様替えをすることもあり得ます。
あくまでも自分を面白がるように軽やかなエネルギーで･･･前に進む牡羊座新月です。
以上です。
