こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1273回目のブログとなりました。
前回は「変化を習慣にする」で共有しましたが、
もうひとつ変化について深堀をしてみましょう。
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人間とは“慣れる生き物”です。つまり良くも悪くも順応してしまうのです。
環境、人間関係、趣味嗜好、匂いや肌感覚などの身体感覚まで・・・。勿論絶対的なNGもありますがそれはあくまでも特例です。
慣れる生き物と言っても、“変化”に対し警戒心をもつのも自然なこと。慣れ親しんだエリアが自分の世界と表現するならば、そこに異分子が入り込もうとするのですから過剰反応するのも無理はありません。過剰反応とは疑心暗鬼や排除しようと抵抗すること。そうは言っても過剰反応はマイナスだけではありません。人によってはプラスに反応するパターンも確かに存在するのです。変化がなければ退屈な人生、変化を敢えて好む人達です。特に平成に入った頃から現在まで、プラスに反応するタイプは飛躍的に増えていると思うのです。今は価値観や生き方の多様性が認められる時代なのでしょう。
これからの未来を思い描く時、変化を忌み嫌い不安定なことと捉えるならば結構生きづらい事が多いかもしれません。つまり今までの当り前に執着し、保守に固執していたならば足元をすくわれてしまうかもしれない。何よりも人生が苦行になってしまうことでしょう。変化が避けられないものならば、変化に慣れ味方につけることが大切だと思うのです。
例えばジェットコースターが怖くて目を瞑り緊張し続ける人もいれば、しっかり目を開け見回すことでスリルを楽しむ人もいる・・・変化を無闇に怖がるな、面白がれ!ということです。大切なのは変化に対し積極的に臨む姿勢なのかもしれません。
変化の波に吞み込まれるよりも、敢えて波に乗ってみよう
そう実感する時変化は不吉なものではなく、エンターテイメントになると思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 どうぞご参考までに(^^)/