星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

その鍵、開いてますよ

     

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1291回目のブログとなりました。

 

新しい世界に向かう時・・・誰でも不安になったり怖気づいたりするものです。敢えて変化やスリルを喜ぶ人も確かにいますが、それはそのような気質といえるでしょう(個人的には羨ましいと思ってしまいますが)

 

変化を前にして武者震いすることもあるでしょう。それは潜在領域が「それ以上行くと危ないよ」というサイン。不安や怖さもある意味貴方の命を守る為のイエローカードです。

 

でもね、それでも前に進むべき時は人生で何度かあるはずです。

怖くても不安でも足がガクブルしても・・・もう引き返せない、前に進むしかない時。

 

もしも貴方がそのような状況下にいる時ならば共有したいことがあります。

それは恐怖や不安から妄想したことは・・・それは現実には起こらないということ。これは確かな真理です。そのような妄想って、野垂れ死ぬとか、孤独な生活とか、お金がスッカラカンになるとかイメージしがちです。ただしそれを信じ続けたらそうなる可能性は高くなりますが・・・

 

貴方の周りを見回しても、真摯に自分の人生を選択してきた人で最悪の結果を迎えた人はいない筈です。例え理想通りの着地点を迎えなかったとしても少なくとも最悪の結果ではないと思うのです。そのような最悪に見える経験者は確かに存在しますが、過去にそれをイメージしていた人はいない筈。きっと人生の分岐点で最悪に向かう選択をし、それを積み重ねてきた結果です。ただ注意したいのは自分から観た「地獄」でも当人から観たら「天国」かもしれません。その尺度は自分の物差しでしかありませんから。

 

「最悪の妄想は起こらない」・・・その上で選択すれば良いのです。必要以上に見えない不安に翻弄される必要はありません。

 

そして恐怖は不安の後には「自己過小評価」の波が襲ってくるものです。

 

自分はそんな才能あるのか、

身分不相応なんじゃないか、

 

思い切り自分を小さな鳥かごに閉じ込め施錠する。鍵をかけたのは自分ということも忘れて・・・その中でジタバタしている。その姿はちょっと滑稽ですよね。

 

でもね、その鳥かごの鍵って既に開いているんです。

手を掛ければ扉はちゃんと開きますから・・・

 

これは誰でも通じることですが、

次のステージに上がるタイミングでは、人生の転換期の手前では、鳥かごの鍵は自動開錠されるものです。その気になれば何時でも飛び立つことが出来るように設定されている心のカラクリです。

 

自信がなくなったり、隣の芝生が青く見えて凹んでしまうならば、

一度自分の鳥かごを内から揺さぶってみて・・・きっと簡単に扉は開く筈ですから(^^)/

 

深刻ではなく真剣に・・・新しい景色は直ぐそこです。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに。