こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1225回目のブログとなりました。
連休は大荒れのお天気のようですね。
気圧のせいで頭痛やだるさなど感じている方も多いのではないでしょうか
今日のテーマは、「いい人を辞めてみよう」。
個人的なことですが、わたしは結構「いい人仮面」を被っているタイプでした。子供の頃からですね・・・親に反抗するよりも従順でいた方が波風たたないし、学校でも何気にウケがいい。今から思うと「可愛くない計算高い子」でした"(-""-)" 大人の世界も子供の世界も「いい人」は存在するもの、そう違いはありません。ある時気づいたのです。「いい人」はそれで終わってしまう人、通り過ぎるだけの人になり易いということです。
「いい人」って大抵本当の顔をもっているものです。
勿論感情もあるし、言いたいことだってある。でも「いい人」は感情をぶつけたり、主張してはならないという意味不明の掟をもっているもの。だから空気を読む体で、問題から逃げようとしがちです。
そして「いい人」に甘んじることで、他者と真剣にコミュニケーションをとることが出来なくなってしまう。本音をはぐらかす上に、相手の話を聞きながら他のことを考えてしまうから。‟うわの空”を相手も感じてしまうのでしょう。
「いい人」なのに、いい人止まり。
そのようなケースをよく見かけます。
でもね・・・そろそろ「いい人」やめませんか?
そんな時代の流れになっていると思うのです。
「いい人」はある意味古い時代の重宝なタイプ。自分の意見を伝えられない「いい人」は自然淘汰されてしまうこともあり得ます。今まで「いい人」を貫いてきたならば自分の意見を表明するだけでも勇気がいることでしょう。でもそこは練習あるのみ・・・小さなことから「意見を伝える」だけで良いのです。いつもイエスだとしてもノーと言ってみるだけでも上等です。
それくらいで離れていく人ならば、縁のない人。バッサリいっちゃいましょう。
でも必ず「いい人を辞めた人」には、相応しい仲間が登場するものです。それも「いい人」ではない人、ちゃんとコミュニケーションを取ろうとする人が自分の世界に表れる。決して独りぼっちにはならないものです。
「いい人」辞めるには時を選ばないので大丈夫(^^)
これは年齢も環境も関係ありません。
本音を出すことは、自分で思うより簡単かもしれません。
難しいと思っていたのは、あくまでも自分の妄想でしかない・・・そんなものだと思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/