星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

メンタルが弱っている時の隠し技

     



こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1158回目のブログとなりました(^^♪

 

猛暑でなくとも多湿・気圧の変化でヘロヘロになっている方も多いのではないでしょうか。私の場合倦怠感や頭痛ですが、勿論メンタルも放って置けば下降線の一途です。主に罪悪感や自分責めですね。と言うとショッキングな出来事を想像してしまうけれど、実はしょーもないことで自分を血祭りにあげてしまうものです。

 

はぁ、今日も掃除できなかった

はぁ、また失敗したな

はぁ、無駄遣いしちゃった・・・私ってダメな人間。

 

いつでもあり得ることを、メンタルが不安定な時は殊更大騒ぎするものです。

 

「すべては自己責任」という言葉、聞いたことあると思います。

確かにそれは真理だと思うのです。でも絶対的な真理は必ずしも人を救うものではないと思っています。例えば家族と口論していて相手が正論ばかりでは、正直ムカついてしまうものです。「それは分かっているけど・・・」理想と現実の隙間にあるグレーゾーンを分かってほしいだけ。でも大抵それは撃沈してしまいます。だって正論はその時代を支えている正義だから。自ら意義を表明して証明しない限り勝ち目はありません。正直ハードル高すぎです。

 

話は相当横道に逸れましたが・・・結局メンタルが弱っている時こそ時代の正論が攻撃してくるものです。

 

だから、自分の中で抜け道を創る必要があると思うのです。

他者に強要する必要もない「マイルール」のようなもの。

 

それは「責任転嫁」という強行突破。

外側の人や状況のせいにするのはまた別の問題が発生するので、一先ず人智が及ばないもののせいにします。

 

気候のせい、気圧のせい、星の配置のせい・・・根拠が在ろうがなかろうが丸投げしてしまうのです。

 

○○だから私の調子が悪いの。だから何? くらいの強気でOK。自然現象は絶対的な存在なのでこれくらいの悪態にはビクともしないのでご安心を。使用上の注意としては安易に使わないこと。自分責めの迷路に嵌り込む前の隠し技のような方法です。

 

そうは言っても、抜け道ばかりに居続けていては本道には戻れません。当然先の景色は見えなくなってしまいます。その暫しの時こそ身体を休めて、頭の中を整えて、自分の状態を仕切り直していく・・・メンテナンスとリフレッシュは必須です。

 

目的地に向かう道は、その時の状態でルートを変えていく。

そんな臨機応変さも大切なことだと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/