星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

習慣化のリバウンドに負けるな!

   

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1153回目のブログとなりました。

 

今日は七夕ですね。

この日って何故か曇りとか雨とか多いなと感じてしまいます。織姫と彦星の年一の逢瀬を邪魔しているかのような・・・逆境こそストーリー性がアップするものですが(^^)

 

今日は「習慣化におけるリバウンド」について共有いたしましょう。

 

個人的なことですが、春から生活習慣の変更に励んでいました。

夜型から朝型への変更。日々の仕事を13時までには終わらせようという企てです。

 

そもそもサウナや趣味の時間を捻出したいが為の新習慣。仕事に集中してからゆったりと好きなことを楽しもうということです。本来朝型だった私が早起きすることはそう苦になりません。だから朝型生活を習慣化することはハードルは高くなかった訳です。仕事もはかどるし、サ活も楽しめる一石二鳥の新習慣は私にとって「大当たり」でした。

 

でも梅雨入りくらいから「習慣化のリバウンド」に見舞われていました。それは現在進行中のリバウンド。朝型生活の習慣化が揺らぎ始めてしまったということです。これは習慣化にまつわる全て(時間術、仕事術、ダイエットなど)に起こり得ることです。これは潜在意識の恒常性のカラクリによるもの。新しい習慣は、潜在領域からは危険因子とみなされ、元に戻ろうと躍起になります。多くの人がハマりがちな落とし穴は3日、1ヶ月、3ヶ月あたり・・・そこで抑え込んでいた古い習慣が復活してくるものです。

 

私の場合、リバウンドの原因は「夜更かしの楽しみ」が甦ってきたことから。そのウイークポイントを突かれてしまったようです。真夜中に好きな本を読んだり、料理を作ったり・・・ふと気づくと日付を超えてしまっている。当然朝型生活は吹っ飛んでしまいます。「夜更かしの楽しみ」をもっと深堀すると、その時期はとにかく忙しい状況下でストレスフル。癒しのサウナに行くことすら難しく、結局夜時間にストレスのはけ口を求めていたようです。

 

習慣化のリバウンドは大なり小なり、どこかのタイミングで訪れるものです。それは過去の習慣がゾンビのように甦り追いかけてくる。それを振りほどき新習慣に戻れるならばその習慣化は本物になるでしょう。でも、過去の習慣をつい受け入れてグズグズになってしまったのならば・・・それでも諦めるのはまだ早い!

 

先ず甦った過去習慣のその奥に何を求めていたのかを深堀していきます。

満足したかった

認めてもらいたかった

楽しい嬉しいを感じたかった

 

何らかの過去習慣からのサインがあるはずです。

それを十分受け入れたうえで、改めて新習慣の向こうにあるメリットを再確認する。

 

「じゃ、これからどうしたい?」と仕切り直していきます。

そこで若干の軌道修正もOK。自分の為の習慣化ですから自分仕様に手直しもありで

す。

 

私自身も忙しい時期が終わり一息ついたところです。

これから再び朝型生活に戻ろうと思っています。何故なら・・・未来の私は「そのような生活」をしている筈だから。仕事も好きなことも堪能している筈だから。習慣化のベースとはきっとそういうものだと思っています。

 

 

習慣化とは、理想の自分へ向かう近道だから。仕切り直しで再スタートです(^^)/

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた♪