星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

夏にプライドをもつ地方

    



こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1141回目のブログとなりました。

 

今日は個人的な独り言ですので悪しからずです。

 

今日はほんと暑い一日でした。

暑い日を表現する言葉に「まるで蒸し風呂に入っているような・・・」と耳にしますが、

(サウナ好きからみたら)全く似て非なるもの。

 

サウナは大好きですが、夏は苦手です"(-""-)"

 

最近思うのですが・・・「酷暑」にプライドを持っている地方があるということ。

関東以北は詳しくありませんが、京都、名古屋、岐阜県の多治見は最早酷暑を誇らしく思っているような気がします。夏場のニュースなどで‟全国で一番暑い場所”として多治見は有名ですが、一見短所に思える「暑さ日本一」を逆手にとってアピールする気概を感じてしまう。「うながっぱ」というマスコットキャラクターまで登場して酷暑の中街を盛り上げる。そのようなシーンを真夏のニュースでよく見かけますが、ゆるキャラというより「我慢キャラ」・・・真夏の戦士に見えてしまいます。中の人は大変だろうな・・・という意味でエールを送りたくなってしまうものです。

 

そして、京都と名古屋。

私は学生時代は京都に住んでいました。

自己紹介で「出身は名古屋です」と伝えると高確率で、「京都の夏は暑いから気を付けてね」という言葉をいただきました。最初の頃は真意が分からず「名古屋も暑いんですよ」と続けていたものですが・・・やんわり「京都は別格だから覚悟して」

謎のマウントです( ;∀;)

 

これは最近京都に引っ越した友人から同じようなやり取りを聞き、思い出した次第です。いやー何十年もこのやり取りが残っているなんて、凄いと思ってしまいます。

ある意味プライドなんでしょうが、地方色がちゃんと受け継がれていることに感動です。今では人の移動も居住地も自由な世の中だし、ネットやテレビで色んな情報はシャッフルされている。地方色など「ケンミンショー」みたいなエンターテイメントになっているような気がしていましたから。

 

でも自分の居る場所に愛着をもち誇らしく思うのは素晴らしいこと。

何より見聞きして嫌な気分には全くならないものです。

 

今日の暑さで「うながっぱ」元気にしてるかな。

彼の夏はこれからですから(^^)/