こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1047回目のブログとなりました(^^♪
今日は願望実現の‟基本のキ”についてですが・・・つい忘れがちなことなので共有いたしますね。
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先日友人と話をしていた時のこと・・・彼女は日常の不満を口にしていました。別にそれは問題ではなく、気になったのは彼女の願い。
「今度は浮気しない人と付き合いたい‼」
彼女はコーチングを生業として、ある意味心のカラクリを熟知している人。でも咄嗟にでたその言葉は彼女の素直な心の叫びなのでしょう。
「でもさ潜在意識的に・・・浮気しない人と出会いたいは、浮気する人と出会いたいに変換されちゃうよ」
彼女もすぐそれに気づいたのかもう大笑い。
そう、心の専門家がスベルほど、人間って願望実現に関してはポカミスしてしまうものです。
何故なら、何らかの枯渇しているモノがありその反動で願望そのものがハッキリするものだから。彼女のようにパートナーの浮気で痛い目をみたからこそ、次は誠実な人を心底願うのです。だから「痛い経験」がベースになるものです。
でも、そのまま「浮気しない人」を望んでしまうと潜在領域の翻訳機能は「浮気」にクローズアップして、結果「浮気する人」を具現化しようとする。
それは願ってもいないことですよね。
でも負の経験や感情は強力なインパクトを持つので、私たちはつい引っ張られてしまうものです。
だからこそ、願う未来に関しては余計な否定形(~しない)は不要。とにかく直球で願うことが大切です。
「それ、欲しい!」無垢な子供がねだるように・・・
願う未来について大も小もありません。それが潜在領域の法則です。
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「戦争のない世界」では戦いを、「平和で安心な世界」では平和が潜在領域に届きます。それは決して言葉遊びのような小手先なことではありません。PCのパスワードが一文字違うだけ解除されません。言葉を正しく整えることで・・・その正確な意図は初めて潜在領域に通じるものです。
言葉を言霊に変容させるために・・・整えることは必須だと思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/