こんにちは、晏藤滉子です。
今日は「願望と行動について」のテーマで共有いたしましょう。
分岐点での選択基準を間違えない
願望成就の前提として、初期設定が結果を大きく左右します。
夢や理想を追う時、現実を変えていきたい時、人生の分岐点にいる時・・・・・・、
其処には大抵、選択や決断などが求められます。それに沿って行動は繋げていくものです。
そんな大事な時、不安や恐怖から選択しない事がとても大切です。
ほぼそれが全てかもしれない。欠乏感から選んだものはそれを引き寄せるものだから。
最初は上手くいったように感じても・・・・・・ボタンの掛け違いはいずれ表面化する。
自分にとって不本意な流れになるものです。
だからこそ、本当は「ニュートラルな状態で選択」がベスト。
AでもいいBもあり得る、その上で自分はコチラを敢えて選ぶということです。
つまり「こっちでなくちゃいけない!」にしないこと。それは一見強い意志表示のようですが、多くの場合「執着」がからんでくるもの。正直、執着由来の願望が叶わなかった時のダメージを経験している人は多いと思います。本人の執着ならまだしも、周囲の期待や世間体などが刷り込まれていることもあるのです。
自分の強い意志を貫きたい時は「私は○○したい!××する!」
あくまでも、自分の願望を貫くイメージです。
執着か、決意か・・・・・・微妙なニュアンスの差と感じるかもですが、相容れないことでもあるのです。分かり易い物差しは「欠乏感の有無」です。
自分の願望ならば、自分のご機嫌に責任をもつこと
決断したこと・・・・・・それが自分の本当の願いであれば、
大切なことは「自分の感情のメンテナンス」と「直感を受け取る準備」です。
願望を打ち上げたら待っていた方がよいのか? 余計な事はしない方が良いのか? ということをよく聞かれます。結論からいうと「自分で動きたくなる」「何故か動いてしまう」まで待つことが賢明。自分の意志ではあるけれど「不意に」というキーワードが付いてくる状態です。
ただそれは、自分の状態が良い時に限ります。
「欠乏感で選んじゃダメ!」と先述しましたが、ここでもその法則は等しく発動します。焦って、煽られて、不安から動いてはスムーズに物事は運ばなくなるもの。
その為にも「心を整えること」はとても大切です。
過去の経験や未来ばかりに気が取られ、「今ここ」を蔑ろにしないことです。
一見願望とは関連しないことでも「ご機嫌に繋がること」を積極的に生活に取り入れる事。願望に囚われて焦っているより、リラックスしてご機嫌でいる事の方が「結果」は何故だか付いてくる・・・これは潜在領域のカラクリです。リラックスする、ご機嫌でいる事は「直感が降りてくる畑」を整えるようなものです。
暫く会わなかった友人に連絡したくなる
看板やチラシに偶然目がいく
映画のシーンからヒントをもらう
思いがけない形で「閃き」は降りてくるものです。
その「閃き」を無下にしないことです。
何故かやってみたくなった。何だか面白そう・・・そんな根拠のない思いが湧き上がってきたら、それは「今動く時!」という潜在領域からのサインです。
その時、躊躇せずスタートすること。
願望にとって絶妙なタイミングの行動は不可欠なのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)