こんにちは、晏藤滉子です。
連続投稿827日目の本日のブログです。
今日はお盆休み最終日の方も多いかもしれませんね。
さて、本日のテーマは「マイ方程式が人生を決める」。
普段、願望実現に励んでもなかなか叶わない・・・その仕組みについて共有いたしましょう。
願望が叶わない時、潜在意識が絡んでいる
願望達成の方法って色々ありますよね。
新月の願いもその内のひとつ。ノートに書き綴るやり方もあります。昔は「願掛け」という言葉もありましたよね。
ただ、昔から人々の関心事である「願望実現」は、難しいと感じる人も多いようです。ノートに書いても、新月で願っても・・・全然叶わない。周囲の友人をみると簡単に叶っている人はいる。何だか不公平だ! ということです。
願望達成を左右するものは潜在意識です。
潜在意識の影響力は95%以上、顕在意識の力は5%くらいにしか満たないもの。そのような話は聞いた事があるかもしれません。だから心理学や自己啓発の分野では「願望達成は潜在能力のパワーを利用しよう!」となるのです。でも・・・いつまで経っても叶わない人は叶わない。その差は何でしょうか?
叶わない理由も、実は潜在意識が絡んでいるのです。
潜在意識の法則は万物平等
心の法則は全ての人に対し平等です。
環境、年齢、善人や悪人も等しくです。性格が悪くたって差別なし('◇')ゞ
もう愚直なほど、法則通りに事を運んでくれます。
でも叶う人と叶わない人がいる。
その理由は、個人の持っている「マイ方程式」が鍵を握っています。
マイ方程式の在り処は潜在意識の領域です。
そもそも方程式とは・・・自分の価値観や思い込み。一旦方程式を設定したならば、人生において絶大な威力を発揮するものです。
例えば「新月の願い」としてノートに・・・
心地よい働き方で収入を3倍にしたい!
優しくてイケメンの恋人と付き合いたい!
あと5キロダイエットして綺麗になりたい!
と願いを書いたとします。
心地よく働き収入を3倍にしたいと願っても、
「お給料=我慢料」「働くこと=管理・拘束されること」というマイ方程式を持っていたとしたら・・・心地よく働くなんて所詮無理な話。我慢もせずにお給料が上がる筈もないという現実が具現化される。
優しくてイケメンの恋人と付き合いたいと願っても、
「私=尊重されない存在」「私=可愛くない」「イケメン=人を裏切る」という方程式を持っていたら、例え付き合う事は出来てもぞんざいな扱いを受ける、裏切られるといった現実が具現化される。
痩せて綺麗になりたいと願っても、
「キレイになる=同性から嫉妬される」「痩せる=異性につきまとわれる」という方程式を持っていたら、女子力を上げようとすると自制心が働いたり、ダイエットの努力を帳消しにするかのような暴飲暴食を衝動的にしてしまうといった現実が具現化される。
潜在意識は忠実に「マイ方程式」にそって仕事をしているだけなのですが。
「マイ方程式」は過去の私を守ってくれた
マイ方程式は、子供の頃見聞きしたことや経験からの刷り込みが多いものです。何気なく親が発した言葉、大人の世界を垣間見たことから・・・子供なりの思い込みが出来上がる。それは、当時の貴方の身を守る為、悪意ではありません。でも、大人になった貴方には見当違いの思い込みなのかもしれません。
だから「願いが叶わない」という事が起こる。真逆の現実を目の当たりにすることになります。一方、現在でも通用するような「マイ方程式」ならば、願望は叶い易いものとなる筈ですから・・・。
では、願望を叶えるにはどうしたら良いのでしょうか?
次回(多分17日 )に続きます。