今日は立春です。
立春の捉え方は昨日のブログでも共有いたしました。
意識の宇宙元旦が「立春」。
一年間どのような在り方で生きるのかを問われています。
春分が「DO:行動」の宇宙元旦ならば、
立春は「BE:在り方」の宇宙元旦です。
本来、「BE→DO」が自然な流れです。
去年は特に、外からの変化で翻弄され、
BEどころでは無かった人も多かったかもしれません。
「自分の方向性」、舵取りをしっかりと取り戻す事。
経済的な変動、環境の変化、色々あっても、
「あっちの方向」というザックリしたものでもOK。
逆に、大まかな目標こそ、臨機応変に軌道修正もかけられる。
今は「未来のこと」を真剣に考える良いタイミングだと思うのです。
2021年 立春に寄せて
この場所では、「自分の信念に基づいた理想を思い描き、社会に反映する」がキーワード。
ここでは、既存社会から独立した在り方を目指します。
従来の概念・・・権利、ステイタス、私利私欲からは離れた意識です。
お金を稼ぐことよりも、理想の信念や価値観を現実化していくこと。
単なる夢物語ではありません。でも理想や夢がベースにあるのは確かなようです。
ただ、道のりは険しいかもしれません。既存の概念や社会の構造が壁となって立ち塞がる。感情が変容そのものについて行けなかったり、経済的な葛藤も考えられます。プレッシャーは相当なものかもしれません。
また、自分の信念を貫くことで、攻撃してくる人、離れる人もいることでしょう。そうは言っても、新たに味方になる人はきっといるはず。
理想の信念を軸に孤軍奮闘するということは、少なからず周囲に影響を与えるものです。始めは家族のような少人数の集団からスタートするかもしれない。
それがゆっくり広がり、ある時から一気に拡大していく。
拡大するものは「理想の信念に基づいた理想を社会に表す」。
つまり「BE」です。
理想とか価値観は人それぞれです。社会との関わり方だって違うもの。
でも、この時期に目指すものは「自分が追い求める理想」です。
共通のBEでも、DOは其々の活躍の場で。
意識の上では能動的に理想と向き合おうとする時期なのだと思うのです。
以上です。