こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿913日目のブログとなりました。
最近「財布」にまつわる話をよく耳にします。
春や秋にお財布新調は吉と昔から云われていますし、風水を基に「開運財布は〇〇」と形や色の開運定義まで色々ありますよね。
私も一時拘った時がありました。いや今でも拘っているのかもしれません。
ただ、最近では拘るポイントが変化してきていると感じています。
長財布がいいとかいっても昨今のキャッシュレスへの流れは無視できません。
バッグが小さ目ならば、大きな長財布は持て余してしまうもの。それに色だって、人それぞれテンションの上がる色やデザインがある・・・。
私は風水の専門家ではありません。
でも、財布との付き合い方は色々と思う所があるのです。
決して「開運」というところに直結していないかもしれませんが・・・。
私自身、開運という所に重きを置いていません。「方位取り」など結果開運を目指す行動していますが、どちらかというとその過程が楽しいし、テンションが上がるから。結果よりも過程が楽しいだけです。
お財布選びも大切だけれど、お財布を育てることが大切ということ。「開運財布」と謳っている財布で安心するよりも、開運財布に育てるということです。
これは「開運財布」を否定するつもりではなく、手に入れた後の財布とのお付き合いが大事という意図ですので悪しからず('◇')ゞ
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私のお財布選びで重視するポイントは
・今の自分より背伸びしたランクのお財布
・見て触ってテンションが上がる質とデザイン
・お札が綺麗に収まる
よくハイブランドのお財布と言われますが、確かに的を得ています。ハイブランドのものは確かにエネルギー的に高いものです。でも本人に関心がなければ必須ではありません。使い勝手や手触り重視でも良いでしょう。とにかく手にとってテンションが上がるもの、使っている姿を想像して「かっこいい!」とイメージ出来るものがベストです。
そして大事なのは「大事に使おう」という気分にさせてくれるお財布だと思うのです。
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ある時気づいたのですが・・・豊かさや余裕を感じさせる人に共通することは、お財布の扱い方がスマート且つ品があるということです。何気ない支払いの時にお財布を取り出す仕草、その所作がとてもエレガントで無駄がない。
お財布もくたびれていなくて、レシートなど余計なものを詰めていなさそう。
お札を財布から取り出す仕草さえとても美しいと感心してしまいます。よく食事の作法としてお箸の持ち方や作法など注目されますが、お財布の作法もあると思うのです。お財布の作法は、ある意味人間性を表します。相手へのお金の渡し方など、お財布まわりの所作は美意識を反映させるものです。
案外・・・お財布の作法を人は見ているものです('◇')ゞ
結局、開運財布のつもりで選んでも毎日の生活の中でぞんざいに扱ったり、不要な紙類をいれてパンパンにしたり、お札を折りたたんでいたり・・・それでは折角の開運財布が無駄になってしまうものです。
財布を育てるという事は、自分のお気に入りの財布を慈しみ、お財布を優雅に扱う所作によって「お金持ちのお財布」にさせてしまうこと。お財布に豊かなオーラを纏わせるということです。そうすると、お財布選びの基準は自ずとハッキリしてくるものです。
最初に開運財布ありきではなく、自分が開運財布に育てていく。
秋は自分のお財布の所作を考えてみるよい機会かもしれませんね。大事に扱われたお財布は、きっとお金も居心地よいものでしょう。類は類を呼ぶ・・・豊かなエネルギーを呼び寄せるものでしょうね。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに♪